「 薪ストーブ 」 一覧

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アメリカの旅2

2007/03/07   -シーズン2, 薪ストーブ

アメリカにはEPA(環境保護庁)という国の機関があってそこに薪ストーブの記述がある。日本で言えば環境省のサイトで薪ストーブの焚き方や技術情報が読めるみたいなものか?お国のサイトに薪ストーブの焚き方が載るくらいだから、薪を焚く人はよほど多いのだろうな。
ただお国のサイトだから教科書通りのツマンナイ説明なのかもしれないし、暮らしの本当の知恵はまた別かもしれない。が、日本では書かれないようなことも書いてあったりして私にはなかなか新鮮だった。
それらEPAの記述は、もっと詳しくは薪ストーブに関するさまざまなリンクを勧めておりそちらを辿った方が面白い。例えば「The Wood Heat Organization」だ。
「The Wood Heat Organization」(ウッド熱組織)
ウッド熱組織、というYahoo翻訳の直訳もすごい(笑)。
私が興味深かったのは灰と熾きの扱い方について。
灰は基本的に毎朝起きたら少量ずつ除去する。灰受け皿があれば下へ落とす。これは焚きつけ前の日課なのだと。
確かに火のある暮らしを毎日やっていれば、日々、灰の面倒を見るのも日課であっていいかもしれない。律儀とかでなく暮らしに根づいた歴史みたいなものを感じてしまうと、日本だって昔は囲炉裏や釜戸で毎日灰の世話をしていたに違いない気がしてくる。
熾きの扱いも日本ではお目にかかったことのない記述で、燃焼空気の取り入れ口に近い部分、つまりエアカーテンとなって最初に空気が流入してくるストーブ前面がもっとも空気量が多く燃焼が進むのでそこに熾きを寄せて焚きつけるのだと。
一部を見て全部とするわけにはいかず何とも言えないが、我が家のアンコールで熾きの扱い方を試してみるとなるほど理屈は合ってる気がするしガラスも心なしか毎日奇麗だ。
いやいや最近は暖かい日が続いたから少ない薪でゆったり焚いているせいだろうなどと自問しつつ、いずれ機会があれば詳しく書きたい。

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灰の出る量2

2007/03/04   -シーズン2, 薪ストーブ

ところで薪は燃えるとどれくらいの量の灰となるのだろう?
いろんな条件で異なるとしても、何か根拠らしい根拠はないものだろうか。
いろいろ探していたところ、薪ストーブの本や、学者さんの話から、
「乾燥した薪は燃えるとおよそ1%の灰になる」、
「薪から出る灰の量は1.1%から5%」、
という記述を見つけた。
仮にこれを正しいとすると、ひと冬4トン焚けばどんなに最低でも40kgの灰は出ることになる。我が家の場合、予想で8トン焚くから80kg、かなりの量だ。でもこの計算があれば驚かないで済む。それで当たり前、せっせと灰の世話をしてぜんぜんおかしくない。
ここでやっぱり不思議なのは「1シーズン1度も灰を掃除しない」という例の話だ。仮に4トン焚けば最低でも40kg。炉内に溜めたままでいられるだろうか?
それとも、達人の域で上手に焚けば、あるいはオール二重煙突にすれば1%の灰をさらに半分以下にできるのだろうか?0.5%以下というペレットストーブに匹敵してしまうぞ。薪ストーブでそれは物理的にあり得るだろうか?
となれば、本当に「1シーズン1度も灰を掃除しない」としたらそもそも焚く薪の量が少ないはずだ。
もしくはただの言葉足らず。ちゃんと灰は掃除している。
「1シーズン1度も灰を抜かない=灰受け皿の灰は一度も捨てないという意味。炉内から直接スコップで取って灰を掃除している」
あるいは「掃除はするが100%完全に取り除いてしまわない、常にある程度残しているという意味」
薪ストーブを焚き始めた頃は、一度も灰を掃除しないという話を真に受けて「なぜうちはこんなに灰がたくさん出るのだろう?」とずっと疑念を持ち続けていた。そして灰を溜めに溜めまくったものだった。
やっと見つけたこの仮説に立てばこれで普通なのだ。心安く灰の世話ができる(笑)。この灰を少なくサラサラで焚こうと思う次の目標もたてられるというものだ。

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アメリカの旅

2007/03/02   -シーズン2, 薪ストーブ

答えがないなら探しにいこう、アメリカまで。
というわけで単なる興味と好奇心から、触媒機の本場、アンコールの生まれ故郷、アメリカのサイトに情報を探してネット検索の旅に出た。
薪ストーブの歴史が違う。あっちは本場だぞ。日本より情報はこなれているに違いない。そう思ったのだな。もちろん英語はできない(キッパリ)。Yahooの翻訳機能でチャレンジだ。
まずバーモントキャスティングスのサイトを覗く・・・・・さてこれはどういう会社なのだ?ダッチウェストも売ってるぞ?いよいよ同じ会社になったのか??
アンコールに新色があるらしい。なにやら地味なカラーでいっぱいだ。
マニュアルがPDFで載っている。日本語版の取扱説明書とはまったく別物だ。英文オリジナルには何が書かれているんだろう?大変興味のあるところだ。
お次はEPA(アメリカ環境保護庁)。排煙規制の大元締め。環境と健康の観点から薪ストーブについての記述があり、さらにリンクを辿ると焚き方、煙と環境、薪のこと、メンテナンス、Tips、など、なかなか興味深い。役に立つかどうかは別にして面白い。
EPAが認証する薪ストーブリストもここにある。例の廃棄物量について触媒機は1時間あたり4.1gまで、非触媒機は7.5gまでが許容値とある。
EPA証明されたストーブリスト
それにしても自動翻訳ってヤツは・・・・(笑)
・Wood Burning=火傷しているウッド
・Clean Burning Woodstove=きれいな燃えているWoodstove
そのまんまじゃ(笑)。
頭がおかしくなるほどのヘンテコリンな文章は小1時間もすればだいたい慣れてくる。
例えば翻訳文はこんな感じ。
(翻訳)
「市場に出ている大部分のストーブが非猫であるけれども、最も人気のあるハイエンドのストーブのいくつかは触媒燃焼を使います。彼らが動くためにわずかにより複雑であるので、そして、彼らで最高のものは特別なパフォーマンスを発生します、触媒ストーブはそれがピークのパフォーマンスで動き続けるように、テクノ ロジーが好きで、きちんとストーブを維持する用意ができている人々に適しています。両方のオプションは、彼らの賛否を持ちます。」
冒頭の「非猫」。なんの話かと思えばcatalytic(触媒)でない「Non-cats」 のことだ(笑)
すべてがこの調子のアメリカの旅。
ネット翻訳はワンクリックで連れて行ってくれます。
EPAの薪ストーブや暖炉に関するページ

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廃棄物量

2007/02/28   -シーズン2, 薪ストーブ

バーモントキャスティングスの薪ストーブは「1時間あたりの廃棄物量」という数字が表記されている。薪ストーブの廃棄物といえば灰のことか?最初はその程度に思っていた。
それがアンコールは1時間あたり1.6gとある。
「1時間で1.6gしか灰が溜まらないのか、へーそりゃすごい。たった小さじスプーン1杯だ」なんて驚いたのだが、ご承知の通り炉内に溜まる灰のことではない。煙突から排出される煙のことを指す。その煙には煤や灰とともに微量の有害物質も含まれていて、つまり近所迷惑の話、いやいや大気汚染の話なのだ。
昔の暖炉やストーブは1時間あたり50gも60gもまき散らしていたらしい。ところが二次燃焼で触媒を使うとこんなに排気がクリーンなんですよ、高性能なんですよ、環境に良いんですよと強調したい数字なんだな。見るとダッチウェストのサイトではこれを排気煙量と書いてあってこれならわかりやすい。
逆に言えば、1時間に小さじスプーン1杯ずつ確実に大気に排出しているわけだ。
60gは論外として、3gなら多くて1gなら良いというわけでもない。とにかく良い薪を使って良く燃やすことだな。特に私は薪を詰め込み過ぎだ。厳冬期はともかく、適量の薪で効率よく焚くことも気にしてみよう。せっかく廃棄物量が最も少ないタイプのハイエンドストーブなんだからね(笑)

それにしてもカタログの数字ひとつとってもなかなか正確に読み取れないのが初心者というもの。達人を訪ねても「スローライフはそんなこと気にしないのだ」と言わんばかりのおおらかなオーラでつい幸せな気分に浸ってしまい聞きそびれてしまうし、あっち探してこっち探して、初心者やってるのも結構大変です(笑)

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大割の方が暖かい

2007/02/26   -シーズン2, 薪ストーブ

以前「小割の方が暖かい」という記事を書いて、実はどうも気になって仕方がなかった。このタイトルだけ見たらいかにもショボすぎるからね(笑)。
読めばわかると思うがあれは薪ストーブに慣れてない初期段階の話。私のように最初は暖かく焚けない人は案外多いと思ったからだ。
でも薪ストーブに慣れて調子よく焚きつけられたその後は、大割で焚く暖かさも格別だ。なにしろ一気に燃えないから同じような出力が長い時間持続するというイメージ。2時間で燃え尽きるはずが3時間4時間と長く燃えれば家中に暖かい幸せが満ちてくる。

最初の頃は乾燥第一で薪を細かく割ったものだが、乾燥薪をたくさん用意できるようになった3年目の来シーズンはたぶん大割をメインで割ると思う。ナラなら特にそうだ。中割や細割は意図しなくても案外できてしまうものだからね。もし足りなければその都度割ればいい。
もっとも環境も人も薪もさまざま。何でもかんでも大割が良いわけじゃない。何より乾燥第一、できるだけ割って乾燥が進むのは良いことだ。
さあもうすぐ2月も終わる。
さすがの私も3月になれば春の気配にガンガンに焚く機会もなくなるだろう。
今が最後とばかりに毎夜ガンガンに焚いている。

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朝まで夜通し焚く2

2007/02/24   -シーズン2, 薪ストーブ

我が家では24時間アンコールの火が消えることはない。夜も「さて寝るぞ」という時にアンコールに薪を入れて就寝する。前回の「朝まで夜通し焚く」はまだ初冬の話だったが、1月2月の特に寒い夜で、翌朝をどうしても暖かくしたい時はご覧のように炉内に目いっぱい詰め込んで寝る。
アンコールはトップローディングだから上からこんなに薪を詰め込むことができる。左右にも隙間があったらそこに合う大きさの薪を選んで落とす、押し込む。
これから寝るのだから勿体ないことこの上ない。でもこうすることでそれぞれの部屋で寝ている子供たちを一晩中暖めてくれるし、起床してから通学・出勤するまでぽっかぽかの朝を過ごすことができる。贅沢なものだ。
マイナス10度とかの厳冬期の頃はここで躊躇すると翌朝が寒い。我が家は空間が広いからいったん冷えると暖まりにくいのだ。まあ薪はあるんだ、今年はガンガンにいこう。
(注:アンコールは触媒機。クリーンバーン機で大量の薪を詰め込むのは要注意とのこと)

薪を詰め込んだ後、しばらく燃やして火を回してからダンパーを閉め、空気調整レバーを絞る。特別寒いなら室温維持のため空気をやや多めにする。時計の針でいえば5時か5時半方向くらい(我が家のアンコールの場合)。そうでなければ普通は4時か4時半くらいの方向まで絞る。
この空気の最適な絞り方は今もってワカラナイし定まらない。試してみて翌朝失敗すると家族が寒い思いをするのでなかなか実験的なことができないままでいる。

ダンパーを閉じて空気を絞った後は、下の方から徐々に燃えていく。バーモントキャステイングス自慢の水平燃焼というやつだ。なるほどこれだけ薪を詰め込んで下から徐々に燃えればそりゃ長持ちするはずだ。
こうして寝た翌朝は熾きが残るどころか、原形のままの薪が1本残って赤々としていたりする。この冬、最も寒かったマイナス10度の朝が実は一番暖かかった。起床して室温23度だったほどだ(笑)
まあ明らかにそれは勿体ないし、いつもそうしてるわけではない。特別寒い夜はこういうこともできるということだ。


追記だ。
7年目の現在から振り返ると、こんなに詰め込んで焚くのはいけない。高温になればコンバスターが壊れるし、低温でくすぶっても未燃焼ガスが多すぎてコンバスターに負担がかかる。燃やしきれなければ排出されてしまうし、煤もタールも増える。次の朝は確かに良いかもしれないが、長い目でみてやめた方がいいね。
それに大きな炉内だからたくさんの薪が入る、とアピールしたのは昔。今では少ない薪で長時間燃える、というアピールになっている。私のような勘違い者がたくさん薪を詰めたからだろうね、笑

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エコファン

2007/02/23   -シーズン2, 薪ストーブ

ご存じ「エコファン」。
今年になって、我が家でもこいつが回っている。
電源が要らないのがスゴい。今時、身の回りに電源なしで動作する用品があるだろうか?ちょっとした感動もの。薪ストーブの熱が伝わるとそれを動力に変えて羽根が回り出すしくみらしいが、理屈を知っても興ざめなだけ。ただ素直に感心するべし。

なにより音がしないのがいい。ほぼ無音だ。音を聞こうと思って静かな時に耳を近づけてようやくかすかな音がわかる程度。
しかもこれがなかなかどうして、ファンを持たない薪ストーブの熱を前面に押し出してくれる効果がある。ただ天井から足元まで空気をグイグイ回してくれるかというとそれは期待しすぎ。あくまで「薪ストーブの熱を前面に押し出してくれる感じ」がするといったもの。
ちなみに我が家ではエコファンで室温が変化することはない。吹き抜けでない普通のリビングだったら効果も目に見えてありと想像する。
でも何でだろう。あまり実用性がどうのこうの効果はどうでも良くなっている。
エコな感じのシンプルさが薪ストーブと相性がいいのだろうな。
私も大好きだ、こういうの。
こうして音もなく静かにただひらすら回り続ける。
アンコールとともに24時間。
朝、起床した時も回っている。
忘れても気づいても、いつも回っている。
アンコールの肩に乗るかわいい「エコファン」だ。

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サーキュレーター2

2007/02/22   -シーズン2, 薪ストーブ

もっと静かで音のしないサーキュレーターはないものか、というわけで、探してきたのはシロッコファンがまわるサーキュレーターSANYO「SF-70GH」。
写真のように壁に取り付けて下方向に空気を送る。エアーカーテンのように使うこともできるとある。
消費電力はわずか18Wだし何より静かで良い。音の大きさを例えてみれば、先日購入したフロア置きプロペラタイプのサーキュレーターの一番静かなスイッチ位置が「1」だとすると、シロッコファンの弱は「0.1」くらいに音が小さい。
もちろん「0」みたいに無音ではない。風量も弱い。でも使い方次第でうまくいかないだろうか。
下の2枚目の写真は同じくシロッコファンのサーキュレーターで三菱「AC-90S」。
音は「0.1」から限りなく「0」に近い。かなり静かに回る。これだ、これくらい静かにまわって欲しかったのだ。風量もこっちの方がある。
でも逆に私は風を体に感じたくないのでSANYOの方をメインにもってきた。

この2台のサーキュレーターの効果は結構見込める。下向きの風が吹いたら寒いだけじゃないかと思っていたが、暖気を間違いなく下ろしてくれる。今まで暖気を感じなかったポイントで暖気を感じる。室温は27度、28度、夕食のテーブルで家族が初めて「暑い」と言った。感無量だ(笑)
エアコンのある家ならそれで代用できるから、わざわざシロッコファンのサーキュレーターを使うケースは少ないだろう。ただ、静かなサーキュレーションを望むならこういう方法もある。使わない季節は取り外しておけるしね。

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吹き抜けを考える3

2007/02/20   -シーズン2, 薪ストーブ

薪ストーブライフ2年目。
我が家の吹き抜け問題もそろそろ答えを出したいが、これで良しという方法が定まらない。

要するに4-1図が今までだった。薪ストーブは熱く、暖気は吹き抜けの天井に溜まる。だからシーリングファンをまわすが思ったほどの効果がない。
そこでシーリングファンを下向きで試したり、サーキュレーターやボックスファンを使っていろいろ試行錯誤していたわけだが、サーキュレーターもなかなかベストポイントが見つからない。吹き抜けには梁があったり洗濯物を吊す場所だったり、うっかり近づくと顔にもろに風を受けてしまったり、どの場所に置いても一長一短があった。
そんなことをやっているうちに、ある日、気まぐれにサーキュレーターを階段下に置いて階段に風をぶつけてみた。(4-2図)階段はストリップ階段だ。その階段裏は暖気が届かない温度が低い空間になっていたので、その冷気を散らしたらどうなるかと思い立ったのだ。

意外にもこれは良かった。1階に明らかに暖気が満ちてくる。これまでで一番具合が良い。階段で足元に風を感じるが歩行中だから我慢できる。
扇風機も同じことができるが、サーキュレーターとは空気をあてて撹拌するだけが能じゃない。背面は陰圧となって空気を呼び込む働きになる。暖かさの感覚としては図の通りサーキュレーターの背面に暖気が集まってくる感じだ。
相変わらずあーだこーだとやっている。
室内の気流を解析する方法があるらしいが叶うならぜひやってみたいものだ。

(さらに…)

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灰の出る量

2007/02/19   -シーズン2, 薪ストーブ

我が家の場合、灰はたくさん出る。それだけ薪をたくさん焚いているとも言えるし、無駄に焚き過ぎていると言えなくもない。
1ヶ月で一斗缶一杯は出る。灰受け皿の灰も週1回~10日に1回のペースで片付ける。放っておくとすぐに溜まりすぎてしまうので、「灰をある程度溜まった状態」に保てるよう、こまめに灰を抜いている。

この灰の出る量も薪ストーブの七不思議のひとつで、人によっていろんな話がある。
ある人はシーズンを通して一度も灰掃除をしないといい、
またある人も掃除をしてもシーズンを通して2度か3度だけという。
私のように10月から5月まで7トンも8トンもひっきりなしに焚いて、それで一度も灰を掃除することがないとすればまことに結構なこと。しかしそれはいくらなんでも信じかねる。
そもそも焚いている薪の量が全然違うのではないか?ひと冬で2トン焚く人と、8トン焚く人では灰の量は4倍違うぞ。24時間焚くのと朝と晩だけじゃ全然違うぞ、と、ツッこみを入れたくなるのだが、薪ストーブというヤツはどこに住んでどんな家でどんな暮らしをしているのかを知らないと比較にならないものだ。
それに気づくまでは、うちは何でこんなに溜まるんだろう?と合点がいかないものだった。

まあいずれ経験が答えを出してくれるから、今は出る灰は掃除するのだ。
写真はこれから掃除するのではなく、これで掃除をした後だ。熾きがたくさん残っているので余計に多く見えるが、私はたぶん灰を多めに炉内に残す方だろう。
灰受け皿に落ちた灰はこの後、もっと冷えてから、車庫の一斗缶に片付ける。
くり返しになるが、ひと冬で7~8トン焚いて週1回~10日に1回の灰掃除、1ヶ月で一斗缶一杯になる。これはこれでだいたい普通なんじゃないか。ちがうかな?

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