「 薪づくり・薪のこと 」 一覧

タグ "薪づくり・薪のこと":116件
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ひたすら薪割り

ひたすら薪割りだ。玉がそこにあれば割る。ただひたすら割る。
最初にするのは私の言う 「半割祭り」というヤツ。斧で片っ端から半割にする。これが大好きでね。薪割りの一番楽しいところだ。
次にそれを電動薪割機で欲しいサイズの薪にしていく。むろん斧も使う。気分次第。この春の薪割りでは8トンを割ったが、電動薪割機械3:斧7、くらいの比率だったろうか。やっぱり斧で割る方が速いし楽しいよね。そして電動薪割機があるとやっぱり作業は進む。併用してうまくやっているよ。
割った薪はすぐ積まずに天にさらしておく。かつて雨ざらしについていろいろ考えたが、自分としては玉や半割にしたものは1ヶ月くらい雨ざらしにし、中割や小割に割ったのなら約2週間のうちには薪棚に納めることにしてる。休みがいつ取れるかという日程的な都合でもあるけどね。
薪の長さは私のアンコールに対して47〜50cm程度。計って切るわけでないので目分量だ。樹種はナラと広葉樹の雑木が適度に混じったもの。ナラについては、かつては大割狂の信者みたいな私だったが、最近は適度に割るようになっている。乾燥第一ってところだ。

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軽トラのタイヤ

軽トラのタイヤなんだが、軽トラは「軽トラック」であるからして本来はトラック用のタイヤを履く。
タイヤを見て「145R12LT」とか「145R12 6PR」とか書いてあればそれがトラックタイヤだ。LT=ライトトラック用、6PR=プライは強度のことで要するに強度が増した丈夫なタイヤなんだな。乗用車のタイヤは4PRに相当し、トラックタイヤは6PR以上となる。8PRになると数値では乗用タイヤの1.3~1.4倍は重いモノに耐えることになってる。
でも世の中には安価で性能のいい乗用車タイヤがゴロゴロしてるからね。どうしても乗用車用のタイヤを履いてしまうよね。私も手に入りやすいので乗用車用の中古スタッドレスばかり履いて、溝が減れば夏タイヤとして履きつぶすをくり返してた。
しかし私は薪ストーブユーザーだ。薪を満載して運ぶ。まさか最大積載量の350kg以上は積みませんなどとどの口が言う?笑
年に幾度となくタイヤをぺっちゃんこにしてヨタヨタ走ってる。しかも履き潰し寸前の中古タイヤばかり。それで薪を満載して自宅や薪場まで20km、40kmと走るんだ。大きな国道も走る。危ないよね。いつかヤッちゃいそうだ。
そういうわけで、最近は手に入る限りトラックタイヤを履くようにしてるんだ。やっぱり薪満載で走ってる時の安定感はまるで違うよ。自分の軽トラが頑丈になって性能アップした錯覚に陥る。
それが当たり前だろうって?、確かに、笑。
いずれにしても積み過ぎには気をつけて。足元はしっかり。安全にいこう。


追記だ。
私は薪を運ぶことがメインに考えているので「乗り心地」とか「走り」「見栄え」はカンケーない。通勤には使っているけど1分で職場に着いてしまうしね、笑
トラックタイヤに空気圧を高めるとそりゃ固いよ。乗り心地はまさにトラックだ。そこは好みだね。
そのことを加えておこう。

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軽トラのタイヤ2

・・・・・・<注>上の図は中学レベルの計算。あとでしたい話のあくまでイメージ図だ。実際のクルマの荷重計算はこんなではない。よろしく。

さて、軽トラで一般的な145R12 6PRのトラックタイヤは最大負荷能力が450kg。これって4本合計すると1,800kgの重さを支えられる計算になるよね。静止したままただ重さを支える上の図の場合だよ。
この合計1,800kgから自分の重さを引いた残りが積める重量だ。私の軽トラ(ホンダアクティHA2)の車両重量は680kg、定員2名110kgとして、
(1,800kg)-(車体重量680kg+定員2名110kg)=1,010kg。
支えられる重量はあと1,010kg残ってる。つまりあと1,010kg(約1トン)が積載できるじゃないか!、、、、笑、、、、、ただじっと止まってるだけならばね。

書こうとしてることはこんなレベルの計算でもタイヤの能力が足りてるか不足してるかが実感できるってこと。

それはタイヤの空気圧と負荷能力の話。「今日は積むぞ」って日は朝ガソリンスタンドに寄って空気圧をみてもらうといいんだ。私のように薪を満載して走る人は特にね。
乗用車タイヤだとわかりやすい。ロードインデックスといってタイヤの強度を示す数値がどのタイヤにもついてる。下の表はロードインデックスと空気圧と負荷能力の関係だ。つまりどれだけの強度のタイヤでどれだけの空気圧かによって負荷能力は全然変わるという表だね。

以前、中古の乗用車タイヤで薪を満載したことがある。700kgは積んだと思うんだ。私はトン単位で原木を買うから運ぶ回数や量で重さの見当がつく。
で、その日タイヤはぺっちゃんこ。路面の段差にホイールがガンと打ってる。車体はフラフラで曲がれる気も止まれる気もしない。ホントあれはまずかった。
そのタイヤのロードインデックスが73。空気圧は低かったと思う。長期保管でノーチェック。仮にそこそこ200kPaあったとしても、上の表でいくと負荷できるのは1本あたり330kgでしかない。
(330kg×4本)-(車体重量680kg+定員2名110kg)=530kg。530kgしか積めないということがわかる。*くり返すがじっと止まった状態での話としてもだ。
なのに私は700kgを積んだ。じっと静止して重みに耐えるだけでも能力オーバーだというのに、しかもその状態で走らせてしまうんだから、知らないということはまったく恐ろしいこと。
だから軽トラは6PRのトラックタイヤが標準だし、なおかつ心得ている人は重いモノを運ぶ時は空気圧を高めにする。6PRのタイヤなら最大350kPaまで高めることができ、その場合は1本あたり450kgと最大の負荷能力になる。

空気圧を高めれば今よりもっと積める?いやいや、その分より安全に走れると考えるんだ。積み過ぎはほどほどに。安全にいこう。
まあ、そこまで満載して走らない人には関係のない話だけどね。


追記だ。
空気圧の単位。
240kPa=2.4kgf/cm2
350kPa=3.5kgf/cm2
調べると(kPa)の表記ばかりだけど(kgf/cm2)つまりキロで呼んだ方が馴染みがあるかね。

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玉切り台2

薪づくり9年目。以前、玉切り台はもうほとんど使わなくなったと書いたことがある。「玉切り」(2011/06/23)
何故かと言えば、私の薪づくりは原木購入がメインになっているからだ。薪のために伐り出された立派な径のものばかり切っていて、10cm程度やそれ以下の小径木や枝は切る機会は少なくなってるんだな。
けれども今回、たまたま小径木や切れっ端が多く手に入ったので、久しぶりに玉切り台の出番というわけ。

私の場合、ホームセンターで2×4材を2本買ってきて3等分に切るだけ。それをクロスに組んで左右をブリッジでつなぐ。
見ればわかるシンプルさだ。クロスの組み方で背の高さが変わるし、ブリッジの長さもお好み次第。それぞれ具合のいいようにアレンジすればいいね。
あるいはボルトで締める組み立て式にして、シーズンオフには分解して収納できるようにしてもいい。そうすれば薪場で打ち捨てられることもなかろう、笑。
腰の負担を考えて腰の高さの玉切り台もアリだけど、しゃがんで持ち上げる自体が腰に負担だしね。低い位置なら足で抑えも利くし小径木や枝なんかを複数本まとめて切るのに重宝してる、私の場合は。


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雪中の薪割

せっせと雪かき。雪かきしなきゃ何にも始まらない。2/23の休日、晴天に恵まれて薪場の雪の中から原木を掘り出してるところ。現れたのは昨年秋に玉切りした2トンだ。
ふうふう言いながら一人雪をかく。でも雪かきはわりと好きだ。重労働ではあるし報酬もなければ笑えることもない。でも好きだ。薪割りに似てる。一人黙々と雪をかく。
最初の頃はブルーシートをかけたものだが、近年はなにもしない。雪に埋もれるまま。そのおかげでカビないしムレないし黒ずみもしない。雪に洗われて実にきれいな薪になる。雨ざらしならぬ、雪ざらし。寒中乾燥だか水中乾燥だか凍結乾燥だか、乾燥が促進される何か作用が働いてるってことはないのか?(またはじまった、笑)。いい薪つくるなら雪の中。言いふらしてやろう。


そんな雪かきの様子を薪棚に収まった薪が見てる。いつ割った薪だろう?記憶が混ぜこぜになってしまってる。
薪づくりの極意は忘却にある。それくらい早めに割って積んで長い時間かけて乾かしてなんの不安もなく暮らす。そうすると冬に恵みがやってくる。私は楽をするためのキリギリス。なのでせっせと働いている。


追記だ。
いやいや、真に受けないでほしい。雪の下はつまり氷室のようなもの。あるいは冷蔵庫のチルト室。保存状態がいい。つまり大きな水分変化は見込めない。と考えるのが普通だよね。あんまり雪かきに精を出したものだからつい戯れ言だよ、笑。
雪かきして大気に露出させれば氷点下10度以下の最低気温と日中の温度変化で乾燥が進むかと思うけどね。
これでも例年より積雪量は同じか、やや少ない。次の休みが晴れたら今度こそ薪割りだ。

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雪中の薪割2

雪かきしてもまた雪に埋もれる。でも3月ともなれば寒さの緩む日を選べば薪割りは可能だ。
さあ、薪割りをはじめよう。グレンスフォシュ一本ではじまりだ。
雪から掘り出した玉同士は氷でガチガチに固まってる。手ではビクとも動かない。グレンシュフォシュの背でゴンゴン叩いて氷からひとつひとつ解放してようやく薪割り台に乗せることができる。

4月まで雪解けをのんびり待てばいいのにこうまでして雪の中で薪割りしてるなんて、雪解けがうれしいのか薪割りがうれしいのか、笑。
この2トンは大割に割る。このところ大割でなく中割や小割でよく焚くことに関心があったが、それは大割は不要という意味じゃない。大割が欲しい場面も当然あるわけで、この記事(「薪の量」)でいうところの、2kg台の中割〜大割も意識してつくっておこうというわけ。焚くのは次シーズンではなく次次シーズンの2015年の冬。大割だから2年の乾燥期間をもうける。そのための今この時期の薪割りだ。

大割だから難しいコントロールは要らない。ど真ん中に打ち込んでほぼ半割オンリーをくり返す。薪割りの一番楽しいところだね。しかもすべてナラ。重厚な手応えでパックリ綺麗に割れていくのがたまらない。
写真では割れ筋に一撃。弾け飛んでしまわない割り切る寸前なのは狙い通りなんだ。転がった半割を薪割り台に乗せ直すのが面倒でね。重いし。斧もほどほどの力加減で体力の省エネさ。
あとは向きを変えて2等分、あるいは3等分で大割に割っていく。
今年の薪づくりは雪中の薪割りでスタートだ。


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薪の消費量の把握

含水率40%のナラの原木8トンは、割って含水率17%まで乾燥させると、約5.8トン(5,783kg)の乾燥薪になる。
合ってるだろうか?計算上はこんな感じになると思う。
私は年間8トンを焚く、と何度もブログで書いてきたが途中で気づいてはいた。単純に計算するとそれは1シーズンで1,000束を意味するよね(一束8kgで計算)。いくらなんでも1000束も焚かないよ、、、、笑
1シーズンのために8トンの原木を注文するのは間違ってない。計量して売られるから正確だ。それを割って乾燥させれば重量は当然減るのであって8トンのままであるはずがない。つまり上図の方がより正しいわけ。
原木の含水率を40%としてるのはさまざまな記述からナラの一般的な数字で参考にした。湿量基準(WB)での話だ。乾量基準(DB)だと67%に相当する。
で湿量基準(WB)で含水率17%まで乾燥させると約5.8トンというわけだ。
ただ5.8トンすべてを乾燥薪として束に換算できるかというと、私は焚きつけ材もこの中からつくってる。建築端材とか針葉樹とか別に用意しないからね。また半端ものやドンコロも束には入れないから除こう。
これらを約1割としてみるなら、最終的に必要な薪の量の目安はこうだ。

一束が何kgなのかで数字も違うし、原木の状態でも違ってくる。焚きつけやドンコロで本当に1割も割いているのか?という疑問もあるし、いや自分は焚きつけの細割や小割を多く用意する方だからもっとあるかも?とも思える。
でもまあ9年も焚いてるんだから一応のこれが目安だ。
ちなみにこれらを薪棚に納めるには私の場合、最低でも下のようなスペースがいる。180cm×180cmで2列の薪棚が4つ。半端ものやドンコロはここには含まれない。積んでないよ。

これを見て初めての人は勘違いするといけないが、薪ストーブとは、あるいはアンコール触媒機(#2550)とはこれくらい薪を消費するものだ、とは思わないでほしい。焚く環境や条件で異なるから、検索すればたくさんのもっと他のケースがある。あくまでこれは私の場合だ。

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12年目の薪づくり

失敗のない薪の作り方

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薪ストーブ最大の課題が薪づくりだ。安定的な薪づくりがなかったら薪ストーブの暮らしは成り立たない。私も最初はまったくの初心者だった。右往左往して試行錯誤して12年たった今、私なりに定まったのが上のサイクルだ。

薪は前年のうちに割ってしまう

基本、前年のうちに薪を割っておく。薪は年間8トンの原木購入がベース。たまに倒木や剪定木がタダでもらえて助かるが、不定期の臨時収入では計画が立たないし、今年は薪が集まりませんでした、では済まないので、継続的に安定的に原木購入をベースにしている。
それを自分でチェンソーで玉切りして自分で割って乾燥薪にする。年2回の定期購入で作業する時期も3〜5月、10〜12月と毎年同じ。たいてい一度で4トンを作業する。慣れてしまうと4トンなら玉切り2日、薪割り5日でできるかな。休日ごとの作業だから月をまたぐけど、サッと買ってサッと切って割って積んだらそれでおしまい。あとはなんの心配なく暮らす。で年2回の作業で年間8トンというわけ。時間的余裕があったら2トン、3トン追加注文したり、倒木や剪定木がもらえたら嬉しいボーナス。

前年に割るのは乾燥第一だから。以前は割ったらそのシーズンで全部消費してしまったけど、原木を定期購入することで年々少しずつストックが増えて、10年目あたりからこのスタイルになった。その年の薪はすでに1年前に終わっていて、作業するのは常に来年のための薪、ということであれば余裕もたっぷり。これが確立できたのは大きかった。

となると薪の保管場所が課題だね。私は自宅だけでは1シーズンに焚く量の1/2しか置けないから、郊外に場所を貸してもらって薪場にしてる。この薪場が薪づくりの作業場だ。来シーズンの分も合わせて2シーズン分をここで作業する。シーズン中に焚きながら薪の追加もここから運ぶ。その薪を運ぶのはやっぱり軽トラ。軽トラは必要だよね。私は中古で買ったよ。

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ざっくり概略を書いた記事だが、私の薪ストーブの暮らしは年2回の原木購入と前年の薪割り、そして郊外に借りた薪場と中古の軽トラ、これらで可能になっているよ。


追記だ。
これは私のスタイルだから、私ん家の場合を書いただけ。人それぞれで暮らしに合わせた薪づくりがあるのはもちろんだろうね。
例えば、エンジン式薪割り機で1年分の薪を3日で作ってしまう人もいるだろうし、雪の降らない地域なら冬も薪割りしてるだろう。タダでふんだんに伐採木が手に入るから一年中薪割りしてる人もいるだろうし、中には9月になってようやくその冬の薪の心配をする人もいそうだ。
薪ストーブは暮らしだよね。それぞれの家で味噌汁の味が違うように、「美味しいか、そうでもないか、うちとは違う、まあアリかもしれないな、それはないな、あり得ん、、、、」いろいろだよね。想像しだすと面白いね。

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軽トラで薪運び3

薪ストーブユーザー必須の作業

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今回購入した原木は4トン。来年2017年冬のためのものだ。購入先の業者の土場にドンと置いてある。私はそれを玉切りして軽トラに積んで自分の薪場まで運ぶんだ。まあ自分でやる薪ストーブユーザーなら必須の、入手した原木を軽トラで運ぶ、そういう記事だね。

薪は軽トラにどれだけ積めるのか

一気にたくさん運びたい時、私はタイヤを8PRに履き替える。軽トラック用の一般的なタイヤ「145R12 6PR」よりワンランク強度のある8PRのタイヤにするんだ。とにかくたくさん積みたいからさ。かつ安全にね。薪運び用に中古で手に入れた。

  • 145R12 6PRは1本で450kg(最大空気圧350kpaの時)に耐える。
  • 145R12 8PRは1本で520kg(最大空気圧450kpaの時)に耐える。

そのあたりタイヤのことは「軽トラのタイヤ」「軽トラのタイヤ2」で書いてる。
で当日は朝ガソリンスタンドによって8PR最大の450kpaにする。4本とも全部450kpa。単位は4.5k(kgf/cm2)と書いた方が馴染みがあるかな。普通の乗用車タイヤだったら2.4kが限度だね。「お客さん今日は積むんだねー」「そうちょっと重いものをね」とか聞かれればそんな会話をする。

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積む時は写真の通り。私はいつもこの向きで並べて積む。左右に横崩れする心配がないからたくさん積めるんだ。面倒だけどこれが確実。最後はブルーシートで覆ってロープで固定する。これだけ積んでしまえば元も子もないけど、重量のある玉やナラはできるだけ均等に配置して重心が偏らないようにしてるかな。

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8PRのタイヤ履いた理由は走らせればわかる。感じる安心安全は雲泥の差だよ。ただ当たり前だがブレーキの効きが著しく悪くなる。とくに私のはブレーキがプアな古い軽トラなのでね。エンジンブレーキを1速まで使って一生懸命止まる、笑。

結局、4トンは4往復で終了。初心者の頃は必死でヒーヒー言いながらやったけど、12年目ともなれば慣れたもの。なんでもなくこなすようになってる。営利でもないし常態化してるわけでもない、生活に必要な薪運び。くれぐれも気をつけましょう。

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軽トラで薪運び4

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この時期、休日は冬の準備に精を出す。クルマで20分の薪場から自宅に薪を運ぶんだ。自宅は住宅地にあって狭いから1シーズンで焚く量の半分しか置くことができない。だからこの薪場を借りてるんだけど、本格的に寒くなるまでに薪を運んで自宅の薪棚を満杯にしておく。
運ぼうとしている薪は昨年の春に割ったもの。乾燥期間は1年半以上になるね。そうわかっていたから大割に割ってある。小割、中割、大割といろんな薪を作っていて、この棚はナラで大割の棚ってわけだ。
画像のように軽トラにギッシリ並べて積むんだけど、よく乾燥してるとはいえナラばかり積めばかなり重い。走らせた時の走行感からしてたぶん800kg前後あるんじゃなかろうか。でも8PRのタイヤを履いているのでタイヤは潰れないし平気に走れる。前回「軽トラで薪を運ぶ3」で書いた通りだね。

自宅には玄関前や軒下のわずかなスペースを使っていくつも薪棚を作っている。軽トラから人力でせっせと運ぶよ。このことは
「薪の運搬」「薪棚まで49歩」「薪の補充」
などで書いてる。
焚いていて減った分はシーズン途中にまた薪場から運ぶ。ホント、ご苦労さんなことだね。自宅と薪場、この2つの場所があって軽トラで薪を運ぶことではじめて私の薪ストーブライフは成り立っているよ。

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