7年目のチェンソー
私の使うチェンソーはカーツポーランのCS220。
38cc中級クラスでありながら2万円前後というウソみたいな低価格チェンソーだが、7年目もバッチリ健在だ。
低価格ゆえに不安もあったが、最近チェンソーの達人に見てもらったところ、分解&清掃の上、いろいろ調整してくれて、おかげで見違えるように調子良くなった。エンジンも一発。作業中に何度再始動しても一発だ。
達人いわく、
「玉切りには全然問題ない、重量(5kg)が良い。」とのこと。
こうも言った。
「チェンソーはつまり刃物だ。その刃をエンジンが回すだけの機械。刃をしっかり研ぐことだけが重要。あとは(メーカーだのエンジンだの機能だの)関係ない。」
ちゃんと手入れしていればまだまだ頑張れる。達人のおかげだね。
毎年書いてるが、私の使用状況は次の通り。
休日だけの薪づくりで、チェンソーは年に数回しか使わない、原木は購入するので平坦な土場で玉切りするのみ。
たとえば年間10トンを切ると仮定すれば、週末の休日に1日2トン切るとして年間5日間。たまに使ったとしても一年で一週間から10日程度しか使わない計算になる。
それならばこの低価格チェンソーの選択もアリということだね。
達人のおかげで今年は確信に変わったよ。