天板のホウロウ補修4
アンコール触媒機#2550、15年目のホウロウレッド。
パテ盛りの前にまず脱脂しようと思って、だが手元にあるのはイソプロピルアルコールしかなくて、これしかないので脱脂&細かな粉塵の清浄のつもりで歯ブラシで擦ってペーパータオルで拭き取った。
さてホウロウの補修パテだ。新品で購入したのだが最近はラベルすらもないらしい。中身さえ確かならどっちでも構わないが商品についての最低限の情報は記載する責務はないんだろうか。開けて見ると内容量が少な。以前もこうだっけ?
しかしこのパテ。作業性は最悪。塗るという作業、つまり、塗って足りないところ多すぎるところ加減しながら過不足なくキレイに塗って整えるなんて作業は無理。ガバっと盛ってそれを押し広げるだけ。アバウトな作業性。このことはもちろん、この補修パテはこんな大面積を想定したものでなくて、ちょっと当てて欠けた部分だけの補修が前提なんだろうから、私がどだい無理な作業をしているということの再認識にすぎない。
ヘラであろうと筆であろうと満足いくようにキレイには塗れないので、まさしく「パテ盛り」そのままにパテを盛った。その様子の画像はないよ、一生懸命集中してやってたから。
24時間は乾燥だ。というか私の場合は次の休日まで。
次はそれを紙ヤスリなどで工夫して均一に削り、不足部分には再度パテを盛る。平滑を満足するまで最低3回はくり返す。そんなつもりで臨む。
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