「 薪小屋図面 」 一覧

タグ "薪小屋図面":4件
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薪小屋の崩壊

屋根に乗せた雪が薪小屋を押し倒す

クルマで20分の薪置き場にある薪小屋が崩壊寸前だ。
先月(2008年の2月)は自宅のある市街地で約1.5mの降雪があり、この薪置き場なら2mはゆうに越えたと思われる。なのに雪下ろしはしなかった。少し真面目に働いて休みが合わなかったせいもあるが、シーズン3は薪が十分にあって余裕だし、つい薪の管理に油断した。3月、久しぶりの休日に1ヶ月ぶりで様子を見に来てこの惨状というわけだ。



DIYはいつだってトライ・アンド・エラー

薪小屋は上からの雪の重みには耐えた。
だが日が経つにつれ雪は圧雪となり、屋根の傾斜に合わせて次第に後方に重心を移していき、ついにはちょうどシーソーのような荷重となって薪小屋を後ろから押し倒そうとした。こんな壊れ方をするとは、まさかそこまで考えが及ばない。
以前、薪小屋の図面をいくつか書いたが、積雪が1メートル越えるような雪の多いところでは通用しない。このことを追記しておこう。
積んであった薪は全部倒れて、しかも放置したので雪の中で氷づけ。
まあ、自宅にある薪だけであと3ヶ月は過ごせるからよいものの、もし薪が足りない状況だったとしたら冗談にもならない話。もっと頑丈な薪小屋、そしてこまめな雪下ろしは欠かせないね。


ちなみに井桁で両端を組んで自立する薪棚はビクともしない。大したものだ。トタン板を乗せてあるだけ。シンプルイズベスト。
これは冬越えの薪として来シーズン2008年の冬のための薪。今は雪に埋もれていて構わない。
この薪置き場の雪が消えるのは4月になるだろうか。

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薪小屋図面2

薪ストーブには薪棚・薪小屋が必要だ

DIY初心者でも作れる図面

以前の 薪小屋図面 (04/26) は計画段階のもの。実際に製作してみて上の画像の通り、こちらが完成版だ。軒下に薪を保管する (06/29) と合わせて、探している人はどうぞ参考に。

目標は、シンプル、誰でも簡単。難しい手間なし。数カットして組んでいくだけ。ホームセンターで買えて安く。
あとは自分の環境に合わせてさまざまな工夫でアレンジしよう。

防腐塗料やラティスでアレンジ

例えば、木材の防虫・防腐塗料を塗ったり、地面からの湿気を防ぐためにビニールシートや防水シートを敷いたり、薪はぎっしり詰めないで井桁にして通風よく積んでみたり、もっと大容量にしたい人は7フィート(約216cm)の2×4材をメインにしてもいい。
ちなみに私の自宅では玄関先にも薪棚があるが、ここは近所からの見栄えをよくするために側面と背面にラティスを貼っている。寸法は90cm×180cmでピッタリ。通風はあるし、ルーバータイプなら雨もしっかり防ぐ。古くなったら張り替えも簡単。これもオススメだね。


追記だ。
2年後、上の図面の薪小屋は大雪で崩壊寸前となる。
「薪小屋の崩壊」(2008/03/10)
雪の多い地域では補強が必要だ。

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軒下に薪を保管する

当初、薪を自宅にどうやって保管しようかそれが悩みの種だった。そもそも1立米の薪とは積んだらどれくらいのスペースになるのだろう?初心者は本当にわからないことだらけなのだ。
住宅地では自宅の軒下が薪の保管スペースになることが多いだろうから、「自宅の軒下にざっと1立米の薪を保管する場合」の目安を図面にしてみた。どうだろう?

材料は主に2×4(ツーバイフォー)材とコースレッド。難しい造作はなし。2×4材を1本だけ4等分(約45cmずつ)にカットするだけ。あとは組み立てるのみ。電動ドライバーまたはインパクトドライバーで組み立てれば、DIYが初めての人でもガッシリ頑丈なものができてしまう。と思う。
もし探している人がいたら「薪小屋図面2」とともにどうぞ参考に、そして自分の方法でアレンジして下さいませ。

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薪小屋図面

クルマで片道20分と少し遠いが田舎の空き地に薪を置ける場所が見つかった。ゴールデンウィークは忙しいぞ!
というわけで、とりあえず薪棚計画を立ててみた。行き当たりばったりで作れるほど大工の腕はないし予算も抑えたいので、少ない材料でギリギリの強度を想像しながら考える。こうしておけばホームセンターで効率よく購入することができるし、現場で考え込んで時間を無駄にすることもない。ゴールデンウィークは毎日晴れるとは限らないし、家族サービスでお出かけもしなければならない。半日も無駄にできないのだ。
ただしあくまで素人の作る計画。参考程度に。
(ちなみに、あちこち部分的に補強が必要と思われるが、それはカットした端材や間に合わせの材料で必要に応じてやればよく、現場合わせの仕事なのであえて図から省いている)

図面によるとほぼ10立米の薪が置ける。ホントか?計算は合ってるか(笑)?
自宅の軒下に現在6立米。車庫の2立米。この薪小屋10立米を合わせて全部で18立米だ。
いいぞ。自宅のストック分で冬を迎え、薪の消費に合わせて随時この薪小屋から補充するというわけだ。
ネックは屋根だ。張り切ってポリカの波板が一番良いとは知っているが結構高い。予定しているただの波板にしたって制作費全体の3分の1を越える。他に良い方法はないものか思案中だ。


<追記>
その後、修正を加えた「薪小屋図面2 (7/18)」をアップしています。
また「軒下に薪を保管する(06/29)」もアップしています。

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