シーズン7 薪ストーブ

シーズン7のメンテナンス

夏休みのある日。アンコール触媒機のメンテナンスを始めよう。
予算が限られていることだし、すぐ交換すべきもの、次回まで我慢するもの、などなど見込みを立ててメンテナンスのメニューを決める。
私は最初のたった3年間で二次燃焼室のすべてを取り替えた前科がある。(「4年目の仕切り直し」)。アッパーファイヤーバック、二次燃焼ボックス、コンバスターとくれば結構な出費だったが、あれから同じ3年が過ぎてさて今回は?
と、最悪はフルメンテナンスも頭にあったが意外や意外。想像したほど激しい損傷はない。普通の消耗だ。
コンバスターだけは限界のようでここで交換だが、それでも3年間使用した。すぐバキバキにする私としては3年間も使用できたのは新記録なんである。同じく新記録の二次燃焼ボックスも損傷しているが、次も使うことができるだろう。
こうしてみると、私のガンガンに焚くクセは改善傾向にあるらしい。これが人並みというわけだ。ひと安心だ、笑

結局、立てた見込みで大きな交換は、
・コンバスター交換、のみ。
そこで今回は煙突にもお金をかけることにした。念願だった室内二重煙突化だ。吹き抜けにストレートに立ち上がってる4.7mのシングル煙突を、予算の許す限り二重煙突にするのだ。やりたくてしかし余裕がなくて機会を待っていたが、これは薪ストーブ屋さんとの相談だね。
あとは毎年の通常のメンテナンス。
・各種ファイバーロープ交換
・ホウロウの欠けた部分の補修
・耐火セメントによる補修
・ボルトやナットの焼き付き防止
・その他、調整&バラしたパーツの組みつけ
ということで、
さて、夏も終わることだしそろそろはじめようか。

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