ガソリンとオイル
チェンソーの燃料は混合ガソリンだ。エンジン系のメカにまったく馴染みのない私は混合ガソリンというもの自体、見たことも聞いたこともなく、ホームセンターでウロウロしたものだ。
混合ガソリンとは、文字の通り混合されたガソリンだ。チェンソーの場合はエンジンオイルを混合する。たいていはガソリンをガソリンスタンドで、エンジンオイルをホームセンターなどで買って自分で混合すればいいのだが、ホームセンターでは初めから混合された混合ガソリンが売ってある。また自分で混合するための容器なども売っている。お好み次第だ。
ガソリンの持ち運びには安全のため携行用のガソリンタンクが必要だ。写真のものは20リットル缶だがこれは重いしガソリンは長期保管はあまりできないのだから、薪づくりについては10リットル以下の少量のものでいいと思う。
これに2サイクルエンジン用のエンジンオイルを混合する。私のチェンソー(カーツポーランCS220)の場合、混合比は40:1なので、例えばガソリン400mlに対しエンジンオイルを10ml。混合には混合タンクを使う。難しいことはない。双方を適量入れて逆さにしたり混ぜ合わせるだけだ。
あともうひとつ、チェンソーにはチェンオイルが不可欠だ。混合ガソリンを補給する際には必ずチェンオイルも補充する。
丸1日チェンソーで玉切りをすると混合ガソリンは2リットルくらい使うかな?
チェンオイルは4リットル缶を買ったが、丸1日玉切りするとやはり2リットルは使うようだ。消費は速い。今後もチェンオイルは大量のものを購入することにしよう。
ただしこれは私のチェンソー(カーツポーランCS220/燃料タンク容量350ml/チェンオイルタンク容量220ml)の場合。参考あれ。
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