シーズン1 薪づくり・薪のこと

リンゴ堅いや

今日の薪割りは自宅にて、4月に果樹園からもらってきたリンゴの木。うひゃあ堅い。そして割りにくい。噂通りの手強さだ。どこをどう叩こうにも節だらけ。意地になって10回も叩けばそりゃ割れるが体が持たない(笑)
リンゴの玉切りは短く、30cm以下に切ることだね。その長さならいくら節の固まりでもグレンスフォシュをもってすれば一撃、二撃ほどで叩き割ることができそうだ。
ただずいぶん難しい形で見苦しく割れるから、むしろできるだけ割らないでそのまま薪にした方が扱いやすいし見た目もいいかもしれない。欲張って太い幹ばっかりもらってこないで、来年からは割らないで済む程度の腕の太さまでの枝を選んでくることにしよう。

リンゴは燃やすと部屋中にいい香りがするそうな。密閉された薪ストーブなのに、どうして部屋に香りがするのか不思議だが、そんなつまらんことは言いっこなし。
休日を中心にちょっと特別な日や、気分の乗った時に燃やしてみようと思う。

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