シーズン15 薪ストーブ

ファイバーロープの交換1

アンコール触媒機#2550、ファイバーロープの交換をしよう。今回するのはロアーファイヤーバック。

ファイバーロープは白く固くなれば消耗のサイン。そうでなくても高温と圧着で弾力も失われ役目を果たしていないと思えば交換してる。今回、消耗してるのはロアーファイヤーバックの上部で下部は問題ないが、ツギハギで張り替えるよりも私は全交換するよ。

古いファイバーロープは手で剥がせばぺりっとめくれる。次が残った古い耐火セメントの除去だ。しかしこれ、前回貼った時の耐火セメント盛り過ぎだね。ロアーファイヤーバックは取り付けっぱなしで可動する部分じゃないんだから、耐火セメントは取り付け時に位置ずれしない程度で十分。つまり指やドライバーでセメントを適度に塗り伸ばして厚くなりすぎない方があとが楽。

さて、古いセメント削るにはドライバー使うとドライバーの方が削れて丸くなるので最近はタガネでやってる。そしてハンマーはゴム。自分の指を打って悶絶しないため、笑

本当にこれ除去できるの?って最初は億劫に思うけど、取り掛かればスムーズに進む。難しいことはない。大雑把にグルっとタガネで砕いて削ったあとは、ワイヤーブラシで擦ればほぼ大丈夫。ここから細かく完全に取り除く人もいるだろうけど、私はだいたいでオッケーとする。ダメ?笑

ここまで休日にのんびりやって小1時間程度。次はファイバーロープを貼ろう。