仮積みの薪
仮積みの薪4トンが雨に打たれている。
割った直後は天にさらして、雨によく打たれた方が乾燥が進むのではないか、という例の仮説の実践だね。(2007年頃の 「雨ざらしの薪」シリーズのこと)。
一年目の頃は雨に濡らすなんてトンデモナイ。ポツリとでも雨粒が落ちようものならシートかぶせて一生懸命だった。つい遠い目になるよ、笑
割った後の雨ざらしはどんなに長くても3~4週間までとしている。アリやら菌やらコケやら見苦しいものが薪につくのが嫌いだし、薪の成分(カリウムなど)が流れすぎてしまうと、乾燥する代わりに火持ちが悪くなるという説も目にしたからだ。
早まりそうな梅雨入りを察知して、ちょうど3週間目のこの日、薪小屋へ積み直したよ。入りきらない分は波板を乗せておく。これでこの4トンは思い出すまで忘れていよう。