灰受け皿
アンコールの炉内は底が格子状(グレートと呼ばれる部分)になっていて、炉内に溜まった灰はそこから自然と下の灰受け皿に落ちるしくみになっている。もしくはスコップや火かき棒を使ってかき落とすわけだ。取扱説明書によればこうして数日ごとに炉内の灰を灰受け皿へかき落とし、灰受け皿に落ちた灰も満タンになる前に掃除するのが適当とある。
その通り実行するもよし、灰を溜めるもよし。1年目は溜めまくったので、2年目は実行する方を試している。
この灰受け皿がアンコールは蓋をして取り外すことができる。灰の掃除というものはどれだけそおっとやっても灰の細かな粒子がもうもうと浮遊するし、燃焼中なら熱く危険な時もあるので、とりあえず蓋をして屋外へ移動できるのは便利。
取り出した灰は適当なブリキ缶の中へ。だいたい1ヶ月で一杯になるかな??車庫のコンクリートの上で保管している。
灰を律儀に掃除するようになって、スッキリ焚ける印象がある。昨年の私のヘタな焚き方と比較しての話だから当てにならないが、炉内が灰に埋もれて窒息状態に感じることはなくなった。
まあこれが仕様なのだから2年目の初心者としてはしばらく律儀に、基本通りに灰を片付けていこうと思っている。