シーズン1 薪づくり・薪のこと

がんばれ薪づくり4

9日間のゴールデンウィークが終わった。しかしよく働いた、頑張った。
原木は推定5~6トン。これだけの量をほぼ3日で玉切りし、薪小屋もこしらえた。5立米は積める計算だ。製作費用は17,000円。少々お金がかかったが、雨がかからないしっかりした薪小屋は一つはあった方が安心だ。写真では屋根の垂木が省いてあるので、冬までに補強しなければならない。

短く切り揃えた廃材に2mの垂木を敷いて2つ目の薪棚にする。薪は2列に並べて幅は4m。背の高さくらいまでが限度と思われるが、ここも5立米は積めるだろうか。横の支えがないので垂木を垂直に立てようかと試みてみたが、そういえば、井桁に組めば横の支えなしで解決するのだ。次の休みにはそうしよう。
屋根は作らない。処分される中古トタン板か何か、適当なものが見つかったら上に乗せておこう。それまで少々雨にあたっても気にしない。雨に打たれお日様にあたって、そうして薪は乾燥するのだ。(きっと)
それにしても、山野で薪小屋を作り、玉切りし、薪割りをし、薪を積む。こんな幸せなことはない。この作業が楽しい人でないと薪ストーブは向かないだろうな。