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ホウロウレッドの天板その対処法

画像は21年目のアンコール・ホウロウレッドの天板だ。汚れは中性洗剤で擦り、剥がれやサビをとって、これから掃除しようというところ。

経年劣化でどうしても欠けていくホウロウレッドの天板をどう補修するかについて、これまで記事「ホウロウの手入れ」でさんざん試したように、「天板のホウロウの剥がれは、(ファイヤーサイド専用の)パテと補修液で補修してもムダ。1シーズンですぐに剥がれてしまう。」「むしろ天板はパテなどしないで、剥がれたままヤスリで磨いて、ストーブポリッシュやオリーブオイルを塗布した方が、違和感のない、味のある天板になると思う」と書いてきた。21年目の今でも、私はやっぱりそう思う。
賛否あるだろうし、そもそも新品に取替えるとか、新機種にするとか、最初からホウロウは避けるとか、対処の仕方は人それぞれ。あくまでこれは私の場合の対処法だ。

というわけで、アンコールホウロウレッドの天板をルーターやヤスリで削ってる、モノ好きなヤツがここにいるというわけ、笑。

21年目のアンコールの天板を点検すると、手で触るだけでボロボロ剥がれる箇所がある。あるいは剥がれる直前だけど明らかに浮いてる箇所がある。それは放置しないで、思い切って削ってしまう。その下にはサビがある。思い切りが肝心だ。

削ればわかるけど、その下ではサビが侵食を始めてる。私がホウロウの剥がれをルーターで削るのは、サビ止めと剥がれの拡大防止なわけ。拡大を恐れて放置すると、シーズン中にもボロボロ剥がれて見苦しく拡大していく。いっそ削って、ヤスリかけた方が剥がれは止まるし、ストーブポリッシュで磨けば見栄えも悪くないと思うんだ。

夜の落ち着いた灯りでは下の画像のように見える。

さあ、21年目のシーズンがはじまる。薪を焚く暮らしがまた始まる。ありがたいことだね。

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久しぶりの煙突掃除

さて、ようやく暑さも和らいだある日、久しぶりの煙突掃除をする。とても久しぶり。室内からちょちょいと掃除したことはあったが、屋根にあがるのは手術した2020年以来、5年ぶり。やや感無量なとこがある、笑。

我が家の煙突は抜き抜けをストレートで立ち上がっていて、1階部分はホーロー赤塗装のシングル煙突、2階部分は二重煙突という構成。このことは「吹き抜けの二重煙突化」で書いてる。

画像の通り、1階部分の赤いシングル煙突はせっかく手が届くのだから、一本ずつ外して掃除する。屋根から掃除するのは2階以上の二重煙突の部分だ。

我が家の場合、屋根には簡単にあがれるし、傾斜も約12度と緩い。布団干して昼寝したくなるくらい、のんびりした屋根なのだ。

やることは簡単。煙突トップを外して、ブラシをジョイントしながら煙突に入れていって、下までいったら引き上げる。これを何回かくり返す。ブラシを通す抵抗でそれなり力も必要だけど、難しいことはない。煤も思ったよりサラサラで、惨状を覚悟してたわりにはひと安心。煤を落として、キレイになりました。
今まであったトラブルとしては、煙突トップが固着して外せず途方に暮れたことがある。薪ストーブに慣れてなかった当初は、乾燥が甘い薪をしかも空気を絞ってトロトロと低温で焚いてたせいで、湿り気のある煤がべっとりとタール状に付着して固まってしまったんだな。薪ストーブをどのように焚くかは煙突掃除に影響するね。

屋根から降りたら、3本の赤いシングル煙突を外に持ち出して、一本ずつブラシを通す。ハンディのワイヤーブラシも使って念入りに。我が家の煙突掃除で出る煤の半分は、この3本の赤いシングル煙突から出る。シングル煙突はいかに煙を冷却してるかがわかるね。

久しぶりの煙突掃除は、自分史上最大量の煤が取れた。ラーメンどんぶり一杯。画像に残しておこう。

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桜の季節

私の街でも、ようやく桜が開花した(4月14日)。
朝の最低気温も、もう氷点下になることはないだろうし、薪ストーブのシーズンもまもなく終わりだね。

春になって、日の出の時間がずいぶん早くなった。同じ早朝5時台の焚きつけでも、今は日の出の太陽に赤々と照らされながら焚きつけてる。春にしかない光景。とても好きな瞬間だ。

こうして、桜とともにシーズン20年目が終わるわけだけど、「満開の桜を、この先あと何回見ることができるだろう」って感慨も、薪ストーブユーザーの私からすれば、「あと何シーズン、薪を焚くことができるだろう」と同じ意味なわけ。
薪焚いてここまで20年。長くなったつもりでいても、もしかしたら案外あと20年焚いてたりして。もしそんなことになれば、今はまだ半分の折り返しってことだ?笑


先のことは数えないし、数えたところでわかるものでもない。次のシーズンをひとシーズンずつ、冬が来たらいつものように薪を焚くだけ。これからもね。楽しいことしか想像できないよ。

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斧を飾る男

「ライフスタイルは変化する」で書いたとおり、斧を振らなくなって5年以上になる。愛斧といえるグレンスフォシュの斧は、この5年の間、自宅の玄関に置かれたまま。

思い立って写真に撮ってみたがあまり面白いものではないな。斧は振るものであって薪を割るものだ。飾られるのが目的の美術品や調度品とは違うし、思い出の写真とか記念品を飾るのだとしたら、ついに自分は斧を飾る男になってしまったのだなと思い、ふん、と笑えてしまう。

いつか薪を割ろうと思う。少しでいい。たぶんやれる気がする。

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薪ストーブの過乾燥4

以前、「薪ストーブの過乾燥」について書いたことがある。薪ストーブで暮らし始めてまだ3年目の頃だ。

当時の記事を要約すると、吹き抜けのある広い空間で過乾燥をただちに解消する(湿度50%以上にする)のは設備も電気代もかかるし簡単なことではない。とするなら無理なく自然に任せる姿勢で暮らすのが現実的ではないか。人は環境に慣れていくものだ。てな感じ。楽観的すぎるし、お手上げ状態にも読めるね、笑。

さて現在だが、「ライフスタイルは変化する」でも書いたように、職を辞してから自宅療養がメインで暮らしていて、すると薪ストーブの過乾燥が毎日の切実な問題になってきた。これまで一日の半分は仕事に行ってたからそれほどでもなかったが、今はずっと家にいて湿度24%〜28%の中にいる。これが24時間毎日だ。さすがに辛い。体調に異常を感じてしまうほどだ。

「過乾燥の原因は加湿量が不足しているだけ」だから「十分な加湿量を確保すれば解消できる」という理屈になる。つまり、家の中に「できるだけ多くの水分」を存在させることが最も有効な解決方法だ。薪ストーブにヤカンから始まって、濡れタオルや観葉植物、洗濯物、たらいに水、大型加湿器を何台も購入、果ては炉台に水、部屋のなかに滝、に至るまで、「どこまでやるか、どこまでやれるか」という話になる。そこはもう、自分んちに合わせて自分ができる「できるだけ多くの水分」を講じていくしかない。

私の場合、20年目でどうなってるかというと、結局のところ、子ども部屋で使っていた350ml/hという小型の加湿器(気化式)が1台がフル回転するのと、洗濯物と濡れタオルを干す、という現実味と生活感に溢れた対策をしている。とくに、使い古しのバスタオル4枚と巨大なタオルケット2枚を自転車操業のように濡らして干し続けている。巨大なタオルケットは手で絞るのは疲れるので洗濯機で数秒脱水して干す。すぐ乾くので1日2回くり返すのが毎日のルーティーンになった。あと、10畳サイズの灯油ファンヒーターがある。灯油1リットルが燃えると約1リットルの水分が発生するというから、これも加湿器の役目を果たす。もちろん薪ストーブにヤカン、そして煮炊きもする。風呂も開けっ放し。また、以前のようにアンコールをガンガンに焚き続けることをしないのも役立ってるだろう。室温を上げれば上げるほど過乾燥は進むからね。

これらいろいろやって、湿度はようやく30%後半。薪ストーブのあるリビングは30%前半までしか上昇しないけれど、2Fは最大で40%に届く。早く大型の加湿器を買ったらどうだというツッコミが聞こえるが、いずれ買うことになるだろうと思ってる。いつまでも若い頃のようにはいかないからね。


追記だ。

この温湿度計は本体と子機合わせて4箇所の温度と湿度が測れる。ここで注目は屋外の湿度だ。82%もある。つまり私の住む街は、東京みたいにカラッカラに乾燥するところじゃないってことだ。だいたい冬場の平均湿度は70〜90%あるはず。だから薪ストーブで家の中が過乾燥でも、仕事や外出で一日活動してればトータルとして大した問題じゃなかったんだな。それが楽観的でいられた理由だと思う。薪ストーブと同じように、過乾燥の事情にも地域差があるんだね。
ところが書いたように、今はずっと自宅で過ごすようになって24時間が過乾燥なものだから、そうも言ってられなくなったんだな。東京や太平洋側の人たちは、街まるごと過乾燥なわけだから、そりゃあ大変なわけだ。理解したよ。

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薪ストーブは今年も燃えるのです

薪を焚く暮らしをして20年。毎年いろんなことが起こって、同じ年はひとつとしてないのに、今年もやっぱり寒くなって雪が降って、いつもの年と同じように薪ストーブは燃えるんだろう。そうすれば私はせっせと薪を運んで、炎と温度計の推移を見ながら、ダンパーをガッチャンと操作して、赤々と燃える炎のゆらめきと、薪ストーブの暖かさに、楽しそうにしてる。

朝はまだ暗いうちから起きて、寝室の妻を起こさないよう、そおーっとアンコールのダンパーを開けてフロントドアをすうっと開け、炉内の灰を面倒みて、熾があればそれそれと集めて、その上に焚き付け材を組む。ドアガラスの汚れが気になれば、ティッシュを1枚2枚シュッととってキッチンでさらさらと濡らしたら、ガラスをひと拭きふた拭き。すっかりクリアになったところで、着火剤にマッチで点火する私は、今も昔も下から着火する焚き火スタイルだ。人よりたぶん多めの焚き付け材を使うみたいだから、燃える燃える、焚き付けに失敗することはほぼないんじゃないかな。律儀なんだろうか、少し笑う。
メラメラと燃え広がる様子を、炉台に座り込んで片膝立てて頬を乗せ、フロントドアの目線の高さでずっと見てる。観音開きのフロントドアから煙が漏れてくる前に、ドアを少し半開きに閉めたならば、その隙間から煙突が勢いよく空気を吸い上げて、炎はぐんぐん燃え広がっていく。

頃合いを見計らったところでこれでよし。フロントドアを閉めてドアハンドルをぐいっと回して密閉。外はまだまだ暗い。暗がりのリビングに炎の明かりがダンスを踊って、カーテンに映した赤い揺らめきに、知らない人は驚いて火事だと通報しないかしらん、少し心配、笑。私は相変わらず炉台に座り込んだまま炎を見てる。早朝なのでまた眠たくなってくるくらい。

あったかくなってくる。あったかくなってくる。頬が熱くなってくる。
あったかい。

毎朝こんな感じ。薪ストーブは今年も燃えるのです。幸せなことです。

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20年目のホウロウレッドの天板

アンコールホウロウレッド#2550触媒機が、20年経つとこんな感じです、の画像だ。
ホウロウの美しさは変わらないけれど、ホウロウの剥がれは隠しようがないね。ホウロウは欠ける。そして剥がれる。私の場合は15年目あたりから目立って剥がれた。理由はただ経年によるもので、天板に鍋を置いて料理をしたり、やかんの湯をこぼしたり、そんな物理的な衝撃や荷重、日々くり返される急激な温度変化が、多くのダメージを与えるんだろう。

一時期、剥がれをパテで埋めて塗装しようと試行錯誤したけど、天板については絶対的にムダだった。あんなに見事に補修したのに、パテも塗装もシーズン中に1ヶ月もしないうちにすべて剥がれてしまったよ。もう二度と天板をパテで補修することはしない。むしろ天板はパテなどしないで、剥がれたままヤスリで磨いて、ストーブポリッシュやオリーブオイルを塗布した方が、違和感のない、味のある天板になると思う。
じゃあこのままホウロウは剥がれ続けて、もし仮に30年たったら全部剥がれてクラシックブラックになるのかって?笑
天板について想像すれば、剥がれるところは剥がれるけれど、残るところは剥がれる気配すらなく頑丈で、残ると思う。それでも天板の2〜3割は剥がれるかもしれない、そんな予想と覚悟をしてる。もちろんこれは天板についての話だ。天板以外の、フロントドアとかウォーミングシェルフとかは剥がれというより、「欠け」なのでパテで埋めて補修する余地はあるし、専用塗料も積極的に使えると思う。

まあ、私の20年目のアンコールを見て、こんなに剥がれるなんて許せない、と思う人はやはりいるんだろうか。人それぞれ。私は「暮らしていれば普通に起こる経年劣化」としか思わないけどね。新築の家が20年経って新築のままであるはずがないし、柱のキズといっしょ。こういうこと全部が私には暮らしだし、思い出でいっぱいだ。
思えば私も20年前にアンコールのホウロウレッドを導入する頃は、「ホウロウは欠けるよ〜」と何度も言われた。でも、じゃあホウロウはやめておこうと計算したことは一度もなかったな。もともとそういう性格なんだ。いいと思ったものは、いつの時代もいい。それは間違いじゃなかったよ。

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シーズン20直前の準備

さて、本格的に寒くなったらいつでも薪が焚けるよう準備だ。我が家のアンコールといえば、残念ながらここ数年メンテナンスが後回しになっていて、炉内の灰も夏の間ずっと溜めたままだった。灰も湿気を含んで固まって変色してる。スコップですくって、一斗缶で回収だ。

ドアガラスはテッシュを水に濡らして拭くだけ。拭いて捨てるだけのお手軽そうじ。

気になるコンバスターはどうだ? スロートフードを外して目視したところ、コンバスター表面に灰が相当積もっていて、セラミックボックスもボロボロだ。毎度のこととはいえ、この惨状にテンション下がるけど、掃除機の細いアタッチメントノズルを慎重に突っ込んで掃除してみたところ、コンバスターの表面は思った以上に原型をとどめてる。いっか、これでよしとするよ。

本当はロアーファイヤーバックを外して掃除したいところだが、ここまで。アッパーファイヤーバックやスロートフードも熱で変形が進んでるけどまだいける。ダンパーやフロントドアの可動部分のファイバーロープもまだ使えるよ。

アンコール本体の汚れは、濡れ雑巾で拭く。天板にこびりついた黒い汚れは、料理の鍋や焼き物の吹きこぼれだが、スチールたわしと中性洗剤できれいにするよ。ホウロウは本当に美しいね。

次回はこのホウロウについて。

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20回目のシーズン

私が自宅に薪ストーブ(アンコール#2550ホウロウレッド触媒機)を入れたのは2005年の夏のことだ。あれから数えて20回目のシーズン、2024年冬が始まろうとしている。

思えば「薪ストーブというものは100年保つんだ」、、そんな記事を90年代から2000年代頃の薪ストーブ雑誌で見た記憶がある。当時、薪ストーブに憧れる私にすれば、「シンプルで変わらない、重厚な存在感で、時代を超えていつもそこにいて、見守りつづける、燃えつづける、薪ストーブ」、、、なんて書いてあるものだから、心はまさに鷲掴み。目はハートマークになったものだった。今じゃ100年なんて信じないけどね、笑。20年でも奇跡だと思う。

20年目になる我が家のアンコールは画像の通り。天板のホウロウの剥がれが目立つね。でもホウロウの赤い輝きは健在だ。20年前と変わらない。掃除して濡れぞうきんでさっと拭けば、いつでもホウロウの美しさが蘇る。ホウロウレッドにして本当に良かった。20年たってもそう思う。

実はここ数年、がん治療のため薪ストーブを取り巻く環境が変化していて、自分でする薪づくりはやめてしまったように、シーズンオフのメンテナンスもほぼやってない状態だ。前回の煙突掃除もいつやったか覚えていないし、コンバスターがいまどんな状態なのか全然みていない。

とはいえ、このところ静養メインでのんびり暮らすようになったので、やれることは多いはず。少しずつ手をかけていこうと思う。20回目のシーズンのはじまりだ。

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ライフスタイルは変化する

タイトル通りの話を書くんだが、ライフスタイルは変化する。

て、そんなこと誰だってわかってる。誰だって年をとるし、いつか必ず死ぬ。わかってる。でも今回は違う。実感を込めてくり返し書く。ライフスタイルは変化するんだ。なぜって、私にその時がやってきたのだ。

さっさと書いてしまえば、私はがんを患ってしまった。2年前のこと。以来、薪づくりは一切やっていない。では薪はどうしたのかといえば、薪場にあった3年分のストックが役に立った。がんの発覚から手術と抗がん剤治療、その副作用と後遺症のなか、すべてストック薪で暮らした。その間、斧は一度も振っていない。作業着もタンスにしまったままだし、薪をつくるという作業からは一切離れてしまった。いまはいつ再発するとも知れない日々を、寛解することに希望をつないで暮らしている。年間8トンにもなる薪づくりはもうできない。自分でする薪づくりはここまでだ。薪ストーブのための軽トラも売却してしまった。斧もチェンソーも愛機を残してあとは処分する。ただし薪ストーブはやめない。薪ストーブの暮らしはやめないが、薪づくりはやめる。それが私と家族の結論だ。薪は今後すべて乾燥薪を注文しその都度自宅の薪棚に運んでもらうスタイルになる。

薪ストーブの暮らしをする上で、ライフスタイルの変化を考えておくことはとても大切なことだ。将来、自分が薪をつくれなくなった時、あるいは自分が先立ってしまった時、その日から家族はどうやって暖を取って暮らしていけばいい?薪ストーブの代替はどうする?エアコンやファンヒーターですぐに代替できればいいが、薪ストーブの大空間や吹き抜け空間がスイッチポンで簡単に代替できるとは思えない。かといって薪ストーブと同等の出力を求めてボイラーやセントラルヒーティングなど大掛かりな設備を入れるとなれば、それは残された家族ではなく自分があらかじめ準備しておくべきだろう。新たな暖房計画に合わせて間取りのリフォームを考えておくことだって必要だ。

まさか、自分がこんな状況になるとはね。70歳こえても斧をふるつもりでいたんだが(笑)。

とにかく、自分でする薪づくりはここまで。17シーズンにもなる今までを思うと万感胸にせまるものがないわけではないが、あきらめてしまえば意外とスッパリ切り替えができるものだ。いまは心身ともに現状の暮らしを維持することで精一杯だよ。

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