シーズン20 薪ストーブ

桜の季節

私の街でも、ようやく桜が開花した(4月14日)。
朝の最低気温も、もう氷点下になることはないだろうし、薪ストーブのシーズンもまもなく終わりだね。

春になって、日の出の時間がずいぶん早くなった。同じ早朝5時台の焚きつけでも、今は日の出の太陽に赤々と照らされながら焚きつけてる。春にしかない光景。とても好きな瞬間だ。

こうして、桜とともにシーズン20年目が終わるわけだけど、「満開の桜を、この先あと何回見ることができるだろう」って感慨も、薪ストーブユーザーの私からすれば、「あと何シーズン、薪を焚くことができるだろう」と同じ意味なわけ。
薪焚いてここまで20年。長くなったつもりでいても、もしかしたら案外あと20年焚いてたりして。もしそんなことになれば、今はまだ半分の折り返しってことだ?笑


先のことは数えないし、数えたところでわかるものでもない。次のシーズンをひとシーズンずつ、冬が来たらいつものように薪を焚くだけ。これからもね。楽しいことしか想像できないよ。

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