シーズン7 薪ストーブ

シーズン7のアンコール

「シーズン7のメンテナンス」を終えて気になるアンコールの調子だが、バッチリ。気密がバッチリ。
炎が違う。揺らめきが違う。広がりが違う。美しさが違う。暖かさが違う。どんどん熱を蓄える。ドアガラスもスッキリ。灰も真っ白。
空気が入るべきところから入り、出るべきところから出ていく。その実感も確信もある。なんと気持ちの良いこと。
薪ストーブはあったかい。

もっともシーズンは始まったばかり。本格的なシーズンはこれからだ。
いずれにしても 「シーズン7のメンテナンス」で書いたように、アッパーファイヤーバックを確実に取り付け直すなど主に気密のための大掛かりなメンテナンスは功を奏した。たぶん7年間のシーズンでベスト。アンコールは甦った。というよりたぶん1年目2年目の状態に戻っただけのこと。でもあの頃は無我夢中で何もわからなかった。
もう一つ。ケガの功名だったのが含水率20%前後(WB)の薪。これを焚くために私の焚き方が変化している。乾燥イマイチだからせっせと小割にして、空気を多めに、ダンパー操作を遅らせて一次燃焼を十分に焚いているのだ。
「小割で」「よく焚く」という、こんな当たり前で基本的なことを実践いや練習し直して、とてもとても「あったかい」ことに満足しているシーズン7の前半というわけ。
▶ウェブアルバム「アンコールの炎(焚き付け)」

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