シーズン1 薪づくり・薪のこと

次の冬の薪はOK♪

自宅からクルマで20分。田舎に借りた薪置き場の薪小屋(4m×2m×0.8m)に、井桁に積んだ薪棚(8m×1.7m×0.8m)。

最後に残ったどうにも割れない半端ものの薪割りにてこずったが、梅雨入りを前にだいたい積み終わった。井桁に積んだ薪棚の雨避けにはホームセンターで買ってきた塩ビのシート9mをのせた。風にあおられ雨にも多少濡れるだろうがしばらくは気にしない。日当たりも風通しも抜群。いい感じで乾きそうだ。
これら容量は単純計算で6.4立米と10.8立米だが、隙間と乾燥による痩せで実容積は70%くらいにになるだろうか?
するとだいたい12立米の乾燥薪ということか。自宅の8立米と合わせれば20立米。我が家で使うであろう薪の1.5年分くらい。薪集め初心者とすればまあ上出来だろう。
少なくとも次の冬は用意完了。乾燥薪を購入することもなく、足らない心配もしないで良い。


追記だ。
この記事から数年経って、雨避けに買ってきたホームセンターの塩ビのシートは二度と使っていない。シートで覆うと空気が動かず乾きが悪い。湿気もこもる。通気確保は大切だ。

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