シーズン4 薪ストーブ

4年目の仕切り直し

また、ヤッテしまった。
シーズン4(2008年の冬)を前に、この夏におこなったアンコールのメンテナンス。写真の通り、コンバスターがたった1年でバキバキだ。
他にも、二次燃焼ボックス、アッパーファイヤーバック、こちらもたった3年で交換だ。スロートフードも二次燃焼サーモスタッドも交換。
つまりわずか3年で私のアンコールは「二次燃焼のしくみをほぼ総取り替え」である。残ったのはロアーファイヤーバックだけ。コンバスターに至っては3年で2回も交換することになる。

他のアンコールユーザーには、私と同じ傾向の人もいれば、5年過ぎてもなんら交換する必要のない人もいる(らしい)。
この差はなんなんだろう?
「アンコール(触媒機の場合)はメンテナンスがかかる」
ということを知らずに導入する人は少ないと思うが、中には私のように速いペースで交換する人もいる、ということは知識として知っておいていいかもね。
それにはたぶん理由があるのであって、まあ、シーズン4で確かめながらいずれ書いていこう。
だからといって、私はアンコールの評価や抜群の性能に疑いを持つものじゃあない。
むしろ、ベストというか、正しい状態の部品を使い、本来設計された初期状態のセッティングで焚くなら、アンコール(触媒機)がいかにあったかくて薪の消費が少なく、一定の温度を維持して賢く長く燃えるかがわかる。
やはりアンコールの触媒機は世界に比類なき名機。愛すべき、私の薪ストーブだ。
のっけから世迷い言か?(笑)
で始まったシーズン4は、主要なところを総取り替えして快調そのもの。
状態はベストの初期状態に近い。仕切り直しだ。
私も少しは経験を積んだ。薪もふんだんにある。煙突掃除もバッチリ。
「あったかい・・・・」
家族は今夜もいつものようにアンコールに集まってくる。
楽しい、暖かい、シーズンのはじまりです。

PREV
薪割り3年 2008-5-7
NEXT
煙突掃除が甘い2 2008-10-28