シーズン7 薪づくり・薪のこと

ひたすら薪割り

ひたすら薪割りだ。玉がそこにあれば割る。ただひたすら割る。
最初にするのは私の言う 「半割祭り」というヤツ。斧で片っ端から半割にする。これが大好きでね。薪割りの一番楽しいところだ。
次にそれを電動薪割機で欲しいサイズの薪にしていく。むろん斧も使う。気分次第。この春の薪割りでは8トンを割ったが、電動薪割機械3:斧7、くらいの比率だったろうか。やっぱり斧で割る方が速いし楽しいよね。そして電動薪割機があるとやっぱり作業は進む。併用してうまくやっているよ。
割った薪はすぐ積まずに天にさらしておく。かつて雨ざらしについていろいろ考えたが、自分としては玉や半割にしたものは1ヶ月くらい雨ざらしにし、中割や小割に割ったのなら約2週間のうちには薪棚に納めることにしてる。休みがいつ取れるかという日程的な都合でもあるけどね。
薪の長さは私のアンコールに対して47〜50cm程度。計って切るわけでないので目分量だ。樹種はナラと広葉樹の雑木が適度に混じったもの。ナラについては、かつては大割狂の信者みたいな私だったが、最近は適度に割るようになっている。乾燥第一ってところだ。