焚きつけ2
さあ、また焚きつけるぞ!
何が楽しいって、火を起こすのが楽しくて仕方がない。焚きつけ大好きの私はこの日も午前5時起床なのだ。
焚きつけ方法は人それぞれ。ガスバーナーやふいごを使う人もいるし、固形燃料や着火材を使う方法もある。決まった方法はないので自分の好きなようにすればいいね。
私は前回、灰の中の熾きを集める方法を書いたので、今回はごく普通にマッチと新聞紙で焚きつけよう。
灰の世話をした後に中央に小割を2本並べ、新聞紙1ページ分を軽く丸めて中央に置く。そして着火しやすい小枝や木切れを組んでいく。(下の写真)
組み方は円錐形の時もあればキャンプファイヤーみたいに井桁に組む時もある。小枝だけで着火して徐々に薪を追加する時もあれば、最終的に追加する太い薪まで全部最初から組んでしまう時もある。その日その日でテキトーに(笑)、いろいろと楽しんでるわけだ。
今朝はわかりやすいように、小枝と小割で組んで後で太い薪を追加する。マッチで新聞紙に点火すればすぐに燃え上がる。(下の写真)
着火しやすい小枝や木切れさえあって、こうして小割で組めば着火に失敗することはまずないんじゃないかなあ。
メラメラと燃え上がる様子をボーっと見てしまう。この瞬間がいいね。
完全に火が回って着火が安定したら、今度はもっと大きい薪を追加する。アンコールはグリドルを開けて上から追加できるのがいい。上から狙ったところに(最も燃焼が進むように)薪を追加していける。(下の写真)
下の写真のようにドアガラスを開けてボウボウ燃やしてみたりしてね。燃焼をもっと大きくしたい時とか、時間的に早く温度を上げたい時によくこうする。この日ドアガラスを開けているのは別に意図はない、遊んでるだけ(笑)
さあ、今朝も順調に焚きつけました。
あとはアンコールが十分暖まるのを待ってダンパーを閉めましょう。