XmasのDO
クリスマスに鶏焼くならダッチオーブン(=DO)。薪ストーブユーザーの特権だ。「鶏のもも肉のオレンジ風味」のレシピから今年は骨付きのもも肉が我が家の食卓を飾る。
このレシピは2度目になるが定番中の定番。しかも簡単。火加減さえ気をつければ失敗のしようがない。私のような初心者でも感動のおいしさが味わえる。難しい食材や調味料もでてこないし、これからダッチオーブンに挑戦しようと思う人にはオススメだ。
詳しいレシピは「暖炉薪ストーブを楽しむ」などの書籍や、ネットでは薪おじさんのサイト薪おじさんドットコムのレシピ集で紹介されている。
ちなみに我が家のダッチオーブンは安売りの980円。あまり上等のものではないみたいだね(笑)。でも頑張ってるよ。大きさは25cmだ。アンコールにはこの大きさが限界かもね。耐熱グローブでフロントドアを開けて正面からギリギリ入る。
炉内に置いた五徳はホームセンターだ。短足すぎて写真では熾きに埋まってしまってる。あまり熾きが強いと焦げちゃうかもね。本当はアンダイアンを使用したクッキングスタンドが最適なのだろうがいずれなんとかしようと思っている。
炉内で焼くことちょうど20分。グローブでダッチオーブンの両端をむんずと掴んで取り出す。熱い。
子供たちがわーっと寄ってきて、アチチチっと言いながら蓋を取るとまた歓声。
家庭でできた味とは思えない美味しさに家族も喜んでくれてね。美味しくて、楽しくて、暖かい、幸せなクリスマスを過ごすことができました。