薪小屋図面2
薪ストーブには薪棚・薪小屋が必要だ
DIY初心者でも作れる図面
以前の 薪小屋図面 (04/26) は計画段階のもの。実際に製作してみて上の画像の通り、こちらが完成版だ。軒下に薪を保管する (06/29) と合わせて、探している人はどうぞ参考に。
目標は、シンプル、誰でも簡単。難しい手間なし。数カットして組んでいくだけ。ホームセンターで買えて安く。
あとは自分の環境に合わせてさまざまな工夫でアレンジしよう。
防腐塗料やラティスでアレンジ
例えば、木材の防虫・防腐塗料を塗ったり、地面からの湿気を防ぐためにビニールシートや防水シートを敷いたり、薪はぎっしり詰めないで井桁にして通風よく積んでみたり、もっと大容量にしたい人は7フィート(約216cm)の2×4材をメインにしてもいい。
ちなみに私の自宅では玄関先にも薪棚があるが、ここは近所からの見栄えをよくするために側面と背面にラティスを貼っている。寸法は90cm×180cmでピッタリ。通風はあるし、ルーバータイプなら雨もしっかり防ぐ。古くなったら張り替えも簡単。これもオススメだね。
追記だ。
2年後、上の図面の薪小屋は大雪で崩壊寸前となる。
「薪小屋の崩壊」(2008/03/10)
雪の多い地域では補強が必要だ。