シーズン8 薪ストーブ

Condarのコンバスター

シーズン8を終えた2013年5月のある日、コンバスターを点検してみた。使用期間は1シーズン。2012年10月から2013年5月まで焚いたものだ。
どうだろう?自分的にはとても満足のいく状態なんだ。外枠に部分的な歪みがあるだけで全体的に変形や膨張は見られない。とくにハニカム部分は一カ所も欠けたり割れたり歪んだりもしていない。キレイな格子状のままだ。
かつて1年や2年ですぐバキバキに壊していた頃と比べれば一目瞭然。これは1年焚いたなりの「消耗」であって、「壊れて」はいないよね。


たぶんこれも人によってケースバイケースだから、「うちのコンバスターは3~4年たってもこのくらいを保ってるよ」という人もあるだろう。
そう、つまり私もそれに近づいていけてるってこと。ようやく普通の平均的なアンコールユーザーになりつつある、笑。
このコンバスターは昨年のリコールで、ファイヤーサイドが無償交換で送ってきた「Condar社」製。Condarのコンバスターは8年目ではじめて手にした。以前書いた通りだ。(「コンバスターのリコール2」
コンバスターの品質の差が決定的な要因か?
それは間違いなくある気がする。加えて私の焚き方がここ2年ほど変化している。ガンガンに焚くことはあっても、ガンガンに焚きすぎることはしなくなった。大割信奉でなくなって、代わりに中割を多用して空気多めによく燃やし、少ない薪から最大の発熱量を取り出そうとする意識になってる。それで寒いことはなく、変わらず家全体暖かく暮らしてる。薪の消費量は増えていない、むしろ抑えられる傾向にある。そのことはいずれまとめてみよう。