シーズン2 薪ストーブ

理想の室内温度

当たり前だが暖かさの感じ方には個人差がある。自分が満足する暖かさとは室温にしたらいったい何度なんだろう?
20度が目安の人もいれば、25度の人もいる。普段から一枚多く着込むので18度でぜんぜん問題ない人もいる。
私は素足でTシャツでいると、靴下履いて丸首セーターにフリース着てる客人は「熱すぎてかなわん」とアンコールに近寄ることもしない。
ほかにも空間の広さによって、また炬燵の有無や床暖房併用など、暮らし方の違いで感じる適温は異なってくるはずだ。
そこで最近気づき始めたことは、私の欲しい室内温度は高すぎるのだ。私の目指す室内温度は26度以上。理想は28度。(高すぎるぞっ!笑)。
地球温暖化でウォームビズのご時世に何を血迷っているのか。冬なんだから!!ちゃんと靴下履いて、普通に長袖着てればいいじゃないか。それだってかなりの薄着。22度でじゅうぶん暖かいよ。この家ができるまでは3枚4枚重ね着して石油ファンヒーターの室内温度14度で炬燵に丸まって暮らしていたじゃないか。
・・・・・・・・・・なんてね。そんな結論の出し方もある。
薪もこんなに消費しないし、コンバスターも壊れない。妙案だ。
が、私の薪ストーブライフはそうではないのだ(笑)。
ガンガンに暖かく暑く、焚いて焚いて焚きまくる、まだまだ課題は多く試行錯誤はつづくのぢゃ。


追記だ。
記事はシーズン2年目。
あれからシーズン5年目になって、私も普通に1枚多く(ジャージの上着など)着るようになったし、1月の厳冬期はちゃんと靴下も履く。年とっていくせいか?(笑)
室内温度は24~25度あれば十分。23度くらいが平均かな。少なくとも記事のような28度なんて目指さない(笑)。それだけ慣れて暮らし方が定まったんだろうね。

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