煙突掃除が甘い
専門家の見立てによると、私の煙突は掃除が甘い可能性があるらしい。
そんなことはない、昨シーズンは3回も煙突掃除をしている。
だが、かつて私が紹介し使用している「煙突そうじ器」なるものは、あれではブラシが細く弱すぎて完全な掃除になってないかもしれない、というのだ。
確かに細く頼りなさげなブラシだ。でも使ってみればそのたび煤は順調にとれるし、回数多く掃除すれば問題ないだろうと思っていた。
しかし掃除したつもりでも煙突の奥の方ではタールや煤が薄ーくこびりついていて、完全にかき落とせていないかもしれない。すると焚けば煤はまたつきやすく、煙突の能力は短期間で低下するのではないか?
薪ストーブ屋で買えるブラシはもっと強力だ。ソフトとハードと明記してあるものもある。高価でゴージャスな煙突掃除キットもある。あれらにはちゃんと理由があるのだな。
自分で紹介した安価な「煙突そうじ器」だが、一生モノだと考えればしっかりした道具を選ぶことはとても大事なこと。
いつかその時がきたら紹介しよう。
<追記>
その1年後、しっかりした煙突ブラシを購入した。(「煙突掃除が甘い2」)
さすが。最初から買っておけば良かったと思っている。