雨ざらしの薪

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シーズン2

雨ざらしの長さ

いくら雨ざらしが乾燥に効果ありといっても、やり過ぎはよくない。 「雨ざらしが過ぎると火力のでない薪になる」 とコメントを頂いた通り(「薪の重さを量る2」)、何事も丁度良いのが丁度良い。 ではいったいどこに最も効果的な雨ざらしの長さがあるのだ...
シーズン2

薪の重さを量る3

薪の重さを量ることでもう一つ、含水率の計算をして遊ぶことができる。 まず目安になるのが繊維飽和点という考え方。グラフでいえば急カーブが横ばい傾向に転じる変曲点にあたると思われ、ここがどの樹種でもだいたい30%前後だというのだ。 これらの理由...
シーズン2

薪の重さを量る2

薪を雨ざらしにすることの効果について、実際に雨ざらしの薪とそうでない薪で比較をしている。(「薪の重さを量る」)。まだ始まったばかりでやっと最初の1ヶ月が過ぎたところだ。 それぞれの薪の重さを量ってその推移が下のグラフ。それはつまり水分の...
シーズン2

ナラの導管2

写真は乾燥から15ヶ月のコナラの木口。 こいつは2006年4月に原木で手に入れて以降、一度も雨ざらしになってない。当時は雨に濡れるなんてトンでもない、絶対濡れないよう屋根のしっかりした薪棚を作って、割ったらすぐギッチリ大切に積んでおいた...
シーズン2

ナラの導管

(写真1)は雨ざらしの薪だ。 自宅のウッドデッキで実験的に雨ざらしにしているミズナラ。 実験開始からまだ20日足らずだが、注目は導管。ナラは太い導管が年輪に沿って無数に並んでいるが、そのひとつひとつがバックリと口を開いている。(写真を...
シーズン2

水中乾燥

水中乾燥とは面白い言葉だ。生の丸太を水に浮かべて乾燥させる。水乾燥とも浸水乾燥ともいうらしい。昔から建築の世界で行っている乾燥方法だ。 木は水につけることで内部の樹液や樹脂成分が浸透圧によって水中にとけだしてくる。水と置き換わって余計なもの...
シーズン2

薪が乾くスピード

先の「薪材屋外乾燥に就いて」では自然乾燥(雨ざらし)で日数とともに水分量が減少する様子が興味深かった。 割った直後の初期段階で比較的早く水分が減り、繊維飽和点以降はゆるやかになる。グラフにするとおそらく上のような曲線だ。 このことは、木...
シーズン2

薪は土用まで雨ざらし

「薪は土用まで雨ざらし」という言葉がある。 語呂も良いし好きなフレーズだ。 いつの時代、どの地方で、どんな人たちが?と気になって調べるけれどネットには口コミ以外ほとんど記述がない。常識とさえ言われるが、ことわざや言い伝えの中にも登場しないし...
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