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2006/02/15   -シーズン1, 未分類

さあはじめましょう。
「木の家の暮らし」と「薪ストーブの暮らし」をつれづれに書いていきます。
薪ストーブは「バーモントキャスティングス・アンコールの赤」。
楽しくて楽しくて、もうすっかり趣味は「薪ストーブ」と「薪割り」「薪集め」の毎日です。
主にこれから薪ストーブに憧れる人たちに向けて、薪ストーブ初心者の経験をお伝えしていきましょう。

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アンコールの赤

2006/02/16   -シーズン1, 薪ストーブ

どっちが本当の色だと思う?
左の写真がフラッシュつき、右の写真がフラッシュなしで撮影したもの。
アンコールの赤をフラッシュつきで撮影するとほぼ左のような鮮やかな赤で映る。本や雑誌で見てこっちの色のイメージを持っている人もいるが、実際のリビングではこんなに赤くは見えない。あれはフラッシュのせいだ。
アンコールの赤は焚いていると色が変わるのは有名で、200度を越えてくるとあずき色になってくる。それが右の写真で、夜の落ち着いた照明の下では毎晩こんな感じだ。300度以上でガンガンに焚くともっと黒く見える。私の家ではたいていずっと黒いままだ(笑)

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なぜ薪ストーブ?

2006/02/17   -シーズン1, 薪ストーブ

なぜ薪ストーブ?とよく人は尋ねる。
環境問題とか、原油価格の高騰とか、そんな理屈じゃなかった。
信念とか信条とかそんな高尚な考えがあってのことでもなかった。
ブームだとか、いや、時代遅れだとか、そんなことはハナから関係なかった。
自分の中に火を焚きたいという欲求があった。ただそれだけ。
アウトドア派でもない。農業にも林業にも建築にも土木にも接点がない。
ネクタイしてるただの勤め人。
思えば飯盒炊飯が好きで庭でよく焚き火をして飯を炊いた。
家族は物珍しさを喜んでくれた。
バーベキューも大好きで毎週でもやりたかったが、妻が面倒くさがるのでひと夏に1回か2回くらいがせめて。
その程度。
自分の中の火を焚きたいという欲求、DNAとも言うべき、火を焚きたいという欲求が自分の中にあり、それに従っただけのこと。
かつて人は火を起こし暖を取り、外敵から身を守り、煮て焚いて、工夫して、生活を保ってきた。そんなごく当たり前な自然の営みに恵まれながら暮らせることに喜びを感じる。
薪ストーブは自分自身。暮らし方の選択。
暖房器具の選択ではなかったのです。

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薪の消費量

薪の消費量について目安を書こう。私が焚いているのは次のような条件だ。

・バーモントキャスティングスのアンコール触媒機。
・24時間焚く。就寝時にも薪を入れて翌朝熾きが残るようにする。
・高気密高断熱ではない普通の木造住宅(48坪)。
・吹き抜けがあり家全体をひとつの空間として薪ストーブ一台で暖める。
・10月中旬から5月まで暖房が必要な雪国。(省エネ基準の地域区分はII地域)
・厳冬期はマイナ10度以下の朝もある。マイナス5~6度は当たり前。
・サクラの開花は4月15日頃。
・補助暖房なし。
・絨毯やカーペットもスリッパもなし。素足で無垢のフローリングに寝っ転がって過ごす。

私はこんな条件で初めてのシーズンを焚いているが想像を超えて薪を消費している。
薪はすべて購入だ(泣)。おまけに自宅の敷地が狭小で薪を一度に置いておく場所がないので、減ったら買い足していく自転車操業状態。

・10月に4立米購入。
・11月に2立米購入。
・12月に3立米購入。
・1月に1立米購入。
・2月に2立米購入。

今シーズン、ここまででしめて12立米。私の地域では1立米(軽トラ1杯)が18,000円から20,000円で売られている。×12立米だからいくらになるか計算すればわかる(泣)。
もっとも初めてのシーズンで焚き方がまだわかってない。ぜんぜん。試行錯誤の手探り状態だ。
とにかく、初めてのシーズンを過ごしてみた薪の消費量は、2週間で1立米、1ヶ月で2立米、半年なら12立米。大ざっぱにそう捉えていれば間違いなさそうだ。(足りなくなる心配はないという意味)
毎年これだけの薪を準備しなければならないのだ。

ただしくり返すがこれは私の場合だ。
高気密高断熱の魔法瓶な住宅だったり補助暖房と併用したり、あるいは温暖な地域で朝晩だけ焚くならこの半分で済むかもしれない、なんて想像はカンタンにできる。
他人の例を参考にする時は「焚き方」「住宅」「地域」の3つを把握した上で聞かないとまったく比較にならなかったりするから注意が必要だ。


追記だ。
この記事の薪の消費量は、1年目で初心者の私の場合。
その後の「薪の消費量2」でも相変わらず私はたくさん焚いている。
しかし、さらにその後の4年目になる頃には、1年目、2年目の私の消費量は異常だったとわかってきた。


追記だ。
8年目のシーズンを終えたところ。焚き方も定まってきた。1年目の頃のようにやみくもに消費しないようになってきている。焚く時期もシーズンはじめ(10月)と終わり(5月)は「木っ端」や「どんころ」でしか焚かなくなっているし、Tシャツスタイルにこだわらず人並みにフリースも着て靴下も履いて一枚多く着るようになった。
結果、1シーズンで8トンが目安。暖冬だったらもしかしたら8トンを切るかも。寒くて仕方がない年は8トンを越えるから、9トンを用意しておけばまさかの時でも大丈夫。1シーズンの消費量とすれば私の場合はそんなところだ。


追記だ。
上の追記にもあるように、私は薪の消費量についてとにかく8トン、8トンと連呼しているが、9年目で書いた「薪の消費量の把握」の通り、正確には8トンの原木を買って、約5.2トンの乾燥薪をつくっている。
くりかえそう。1シーズン8トンの原木を買うがそれを割って乾燥させれば5.2トン(650束)の薪になるのであって、私は1シーズン5.2トン(650束)の薪を焚いているのです。で、ドンコロや半端もの、焚きつけなども含めれば5.5トン〜多くて6トンを焚いているんじゃないか、って感じになる。私の場合の目安だ。


14年めで追記する。
薪の消費量とは暮らし方だ。その証拠に14年めの私はこの記事に書いたような薪の消費はしない。ずいぶんと少なくなってたぶんこの頃の3分の2あるいはそれ以下になってる。さすがに半分にはなってないと思うけどね。いつか書く機会があれば書こう。

くり返す。薪の消費量とは暮らし方。家族の暮らし方。
米の消費量がそれに似てるかな。同じ5人家族なら全国どの5人家族も同じ米の消費量なんてわけはないだろう?その家ごとに米の消費量は違う。年代でも子供の数でも違う。男の子、女の子でも違う。体育系だともっと食うだろうし、歳とればそんなに食わない。パン食と併用の家もあれば、外食とかコンビニとか、まさに家ごとにそれは違う。

薪の消費量とは薪ストーブのスペックだと考えがちだけど、暮らし方でどうにでも決まるんだ。ほかには地域や住宅性能などでね。だから私や他の薪ストーブサイトでざくっと目安を掴んだなら、暮らしながら自分で消費量を定めていく。それしかないよ。

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ドアガラス

2006/02/21   -シーズン1, 薪ストーブ

日常はこんな感じ。
アンコールは燃焼用の空気がエアーカーテンのようにガラスの内側を上から下へと通っているのでガラスが曇りにくい。これは本当のようだ。煤で真っ黒になるという経験はまだしたことがない。
かわりに白くかすむような曇り方をする。粉のような灰もガラス面についてる。たまに燃えた木が直接ガラスに触れていたりするとその部分が黒く煤けたりもする。
これらはぼうぼう火を燃やせばそれだけで燃えてある程度綺麗になってくれるので全然問題ないが、1ヶ月に1度くらいティッシュで拭いて透明な元通りのガラスにすれば気持ちがいい。
燃える火を見ていて本当に飽きない。
妻の顔より火を見ている時間の方が絶対長い(笑)


追記だ。
いやこの画像はヒドイね。12年目の私が1年目の私に言うとしたら、「灰片付けてガラス拭け!」だ。その後の記事で書いてるように最初の頃の私は灰を掃除せずためまくった。灰は火鉢のようにたくさん溜めた方がいいっていう口コミを間違って解釈してしまったんだな。忙しくてヒマがなかったとかで1シーズンに一度くらいはこうなったとしても、この画像が日常だってのはちと違う。
でもまあ、エアーカーテンのような空気の流れとかガラスが煤で真っ黒になりにくいっていう記事の言わんとするところはその通りだね。

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夜の感じ

2006/02/21   -シーズン1, 薪ストーブ

フラッシュなしの撮影。アンコールの赤だと言っても信じてもらえないかもしれない。何度も書くが夜の落ち着いた灯りの下では人間の目にはこういう感じで見える。
300度で焚いている。家族も就寝した夜11時すぎ。アンコールの前で焼酎「黒霧島」の湯割りを飲んでる。炉台がテーブルがわりで薪ストーブの前に陣取り、いつもはつまみなど一緒に並べて飲む。体中ぽっかぽか、炎のゆらめきを堪能しながら、ストーブの熱と遠赤外線で焼酎も料理もいつまでも温かい。
ストーブの上には加湿用の土鍋、そしてステンレスのやかん。ウォーミングシェルフには子供の手袋。乾かすのに本当に重宝する。
ストーブの下には火ばさみ。薪の補充時に薪の位置を変えたり熾きを広げたりする。また火かき棒も見える。火ばさみより力がいる時に使う。
横にはコンパクトなほうきとちり取り。これは便利。
薪の切れっ端(細割)が無造作に転がっているが、薪の補給時にちょいと添えて入れるため。
その奥に少し積んで見えるのは外の薪棚からとり入れたばかりの冷えた薪だ。
左には室内用の薪棚があり、2~3日分が置いておける。
さて夜も12時になれば就寝だ。朝は5時すぎに起きる。

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二次燃焼の灯り

2006/02/21   -シーズン1, 薪ストーブ

アンコールの二次燃焼室は本体の奥にあって容易にはアクセスできない。だからコンバスターの状態ってのは作動しているのかいないのか、灰が詰まっているのかいないのか、焚いていてまったくわからない。気にしなきゃそれでどうということはないが、焚き方に悩んでいる時など気にし出すとなんとももどかしい。
そこで以前より気づいてはいたのだが、二次燃焼室の灯りがスロートフードの隙間から見えることがある。たまたまやっと撮れた。(画像をクリックすれば大きなサイズになる)
あの小さな隙間の向こうでコンバスターがあかかと燃えてるんだ、きっと。と、気分は良いのだが、だからといって2~3割暖かさがアップしているのかどうかは初めてなのでわかりかねる。
それに常に灯りが見えているわけではない。ちょっと空気レバーを操作するとやがて灯りは見えなくなるし、調子よく燃えていて300度も越えてガンガンに暖かいのに灯りは見えないことも多い。それともあかあかと灯りがもれてこないだけでコンバスターは作動しているのか??
??このあたりの関係がよくわからん。

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ガンガンに焚こう

2006/02/24   -シーズン1, 薪ストーブ

アンコールの慣らし焚きを終えた時、ストーブ屋さんはグリドル中央のバイメタル温度計をさして「だいたい250度で焚いて下さいね。300度は高いです、やめて下さい(きっぱり断言)」と言った。その当時、たまたまネットで目にした情報とも一致していたので、私はそういうものだと思い込みずっとグリドル中央250度を守った。
しかし、声を大にして言う。アンコールはガンガンに焚こう!
暖かくない薪ストーブなど薪ストーブでない。悩んでいるならまずは暖かくなるまでガンガン焚いてみることだ。
後で知るのだがこの250度情報は「吹き抜けのない、高気密高断熱の家」の人の話だったり「完全に閉じている20畳程度のリビング、補助暖房あり、さらに靴下はいてスリッパにソファーで暮らす」家だったりしたのだ。
我が家ははるかに大きな空間で家ひとつを暖める。補助暖房なし、素足でネッ転がって暮らす、まったく逆で当てはまらないのだ。
このことに気づくまで随分と時間がかかった。ひたすら聞いた話の「250度」を守っていた(笑)。
しかし300度~350度でガンガンに焚いてみればようやく「暖かい」を実感できるようになってきた。これこそ薪ストーブだ。
もう一度声を大にして言う。アンコールはガンガンに焚こう!
グルドル中央で300度以上も当たり前。その勢いで焚いてこそアンコールの性能は発揮される。
もしそれで暑く感じるならその時は焚きすぎず250度あたりに抑えて焚けばいい。それで十分な住環境なのだから結構なこと。しかし基本情報としては「アンコールは300度以上でガンガンに焚こう」。
ブログのタイトル「薪ストーブは燃えているか」も実はここから出ている。
薪ストーブはガンガンに燃えているかい?
あったかいかい?
家族を暖めてくれているかい?


追記だ。
この記事から4年、焚きすぎとコンバスターの寿命が関係しそうだといろいろ書いている。だからといって細々と焚いても仕方のないことで、「ガンガンに焚こう」はいつでも変わりはない。そのあたり、年数が経つうちに経験的に会得できていくんだろうと思っている。
また、記事に書いた温度の数字はアンコール触媒機の場合であって、他のストーブではまったく事情が異なると言っておく。
くり返しになるが、これは私のアンコール触媒の場合であって、グリドル中央に置いたバイメタル温度計が最初から最後まで250度を超えず、それで家が寒いと感じるのであれば、もっともっと「ガンガンに焚こう」だ。ファンヒーターやこたつで言えば、「弱」で寒いのだから「中」や「強」にすればいいのだ。
少なくとも我が家の場合、家全体を暖めるにはアンコールの「強」の出力が必要で、いったん暖まれば「中」にもできるけれども、ほぼ「強」の出力が毎日必要。そんなイメージだ。

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