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玉切り

2011/06/23   -シーズン6, チェンソー


「玉切り台」を書いたのは最初の年。1年目の初心者の頃だ。
6年目の現在、あの玉切り台は写真のような有様で薪場にうち捨てられている。ほとんど使わなくなったんだな。
じゃあどうやって玉切りしているかというと、(1)か(2)だ。


(1)のように小径木を敷いて地面から浮かせて切る。4年目まではこのスタイルが多かった。今でも時々やるけどね。
(2)は6年目の現在。手前の大径木のように「そのまま切る」さらに「寝かせたまま切る」スタイルだ。
基本、いちいち地面から浮かそうとしない。余計な動きが増えるし時間がかかるし疲れる。重いものには極力触らない、触らなければ疲れない、というわけ。道理だろう?
積み上げられている原木は「将棋崩し」のように切れるところから切って、切りにくければ地面に転がす。地面に寝たものはそのまま下図のように切るんだな。そして後方へ蹴る、笑

5年目あたりから寝かせたままを覚えて玉切りのスピードが上がった。さあ玉切りするぞ、と一日仕事のつもりで出かけたら2時間で済んでしまった、なんてことになってる。
もちろん10cm未満みたいな小径木は浮かせる必要があるから、それには玉切り台は便利だよね。


補足だ。
記事はあえて「チョン」と省略してラクチンを強調したのだが、コメントをいただいているので興味のある人は参考に。実際はバーの上側を使って内側から切ることが多いのだ。切り口も揃うし、刃を痛めないためもある。
ただし「キックバック」「突っ込み切り」などの言葉を知らない聞いたこともない人は、そっちを検索するのが先だよ。バーの上側を使うのはそれなりに危険だからね。

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原木を入手5


久しぶりに原木を入手だ。現場にチェンソー持って切りにいくのは3年ぶり。このところ原木購入がメインになっているからね。現場調達は不定期かつイレギュラーだし計算が立たないから紹介されてもほとんど乗らないようになっていた。
しかし断りきれない紹介もある。今回はそれ。
再三の催促でようやく重い腰が上がったってワケ。
しかし辛い現場だ。こんな暑い時期に軽トラから100段以上の石段を上った傾斜地で、しかも腐って虫がついてる老木。それが平地でなく斜面の草むらに去年から打ち捨ててある。切れば水道の蛇口をひねったかと思うほど水がジャバジャバ出てくる。内部は腐りと虫食いで相当痛んでいるんだな。
不定期の臨時収入であることは間違いないのに、、、、気持ちがはいらない。重いし軽トラは遠い。
ワガママな物言いかもしれないが、素人が自分でする薪づくりは、自分にできることできないことをしっかり線引きした方がいい。長くやるコツだ。
そんなこと考えていると作業も雑になるね。目立てる気にもならないからサッとやってサッと帰りたい。チェンソー仕事ではこういうのは危ない。素人だし傾斜地ではできるだけ無理しないようにしたよ。
最大で50cmを超える径があって、40cmのバーのカーツポーランでは難儀する場面もあった。こうした現場に頻繁に出かけて大径の木を切るなら低価格チェンソーは完全に非力だね。オススメしない。
ますます生い茂る草むらをかき分けつつ、この暑い時期にあと数回は通うことになる。

 
 

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6年目のソーチェン

2011/06/16   -シーズン6, チェンソー


私の目立ては手で丸ヤスリだ。30度の目立て角を決めるビデオケースも健在。(「チェンソーの目立て2」
玉切りに行く前は毎回必ず目立てする。たいていは数日前のヒマのある時に済ませておく。デプスも忘れず定期的にやる。刃の食い込みがぜんぜん違うからね。
所詮は素人レベルなんだが目立てすれば真っすぐ切れるしよく切れる。一度新品のソーチェンにつけ替えたけど切れ味はそれほど劇的に向上しなかったから、素人なりにそこそこの目立てはできているんだろう。
2mの原木を45~50cmに玉切りするのに2トンなら2時間くらい。以前はあんなにヒイヒイ言いながら何日もかかっていたのに、最近は拍子抜けするくらい短時間で切ってしまう。玉切りは大好きだ。
6年間で買ったソーチェンは2本。1本を予備、刃が残ってる2本目をメインで使う。よく見ると最初の頃のヘタな目立てのせいで、極端に減ってる刃があったり左右の片側だけ削りすぎるクセがあったり、刃の長さはバラバラ。石に当ててたくさん削った刃もあるから仕方がないが、もちろん刃がなくなるまで使う。私の仕事量だったらまだまだ数年使えるだろう。

6年目で気をつけていることは、
・30度角、
・上刃に意識、
・「削る」と「整える」を使い分ける、
・左右をバランスよく、
・デプスも削る、
そんなところかな。
私のカーツポーランCS220の場合、91VG-56を替え刃にしている。

 
 

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6年目のチェンソー

2011/06/11   -シーズン6, チェンソー


私の使うチェンソーはカーツポーランのCS220。
低価格チェンソーだが6年目も健在だ。あるものは大切に使う。
休日だけの薪づくりで、チェンソーは年に数回しか使わない、原木は購入するので平坦な土場で玉切りするのみ、という仕事量ならこの価格の選択もアリだよね。目立てさえすれば調子良く切れるし、ちゃんとこれで年間8トン10トンの薪づくりができている。
残るは耐久性。どこまで持つか。

これまでにチェンブレーキが壊れて機能しなくなってる。フロントガードが折れて針金で固定してある。ガイドバーがやや曲がったので叩いて直したり、慣れないうちはガソリンとチェーンオイルを入れ間違えるなんてこともした。
そして6年目の今年、玉切りの最中に再始動がなかなかできなかったり、スロットル全開でもエンジンが高出力で回ってくれない場面があって少し慌てた。
もっともこの時のガソリンは古かった。エンジンオイルなどは6年間使った最後の残りだったし、フィルターもプラグも久しく掃除していなかった。しっかり面倒見なきゃね。
ほとんど耐久実験。
お前がいたから薪づくりができた。
まだまだ働いてもらうぞ、がんばれカーツポーランCS220。

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半割祭り2


正確には半割祭りは前回で終わってる。これはその続き。さらに欲しいサイズに割っているところだ。
ほとんど斧一本だ。電動薪割機も持っていったが30分で止めた。今の私はどれだけでも斧が振れる。薪割り絶好調。4月5月と薪づくりを続けて6月の私の体はすっかり「薪割りマシーン」に仕上がっているのだ、笑
しかし勿体ない。もう割る玉がないよ。このまま薪づくりはシーズンオフとなり私は斧を振らなくなる。体は元通りになまっていき、ネクタイで完全インドアの私は運動して汗をかくこともない。
そして秋の薪づくりが始まると電動薪割機の力を借りながら、また一から薪割りの体になっていく。このくり返しなんだな。
一年を通して休日ごとに適度に薪割りができるといいのにね。それが誰かの役に立つのが一番いい。
それにしても、ただそこにある玉を割る。ひたすらに割る。たったそれだけのことがこんなにも楽しいのだから、私も相当な変わり者なんだろう。
 
 

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Two-In-One 2

2011/06/02   -シーズン6, 薪ストーブ

肝心の燃焼について。
Non-cat=非触媒での燃焼は「エヴァーバーン」だよね?これだけでラインナップの一角を飾っていたというのに、そこへコンバスターを入れた場合、「触媒」+「エヴァーバーン」のダブル燃焼という理解になるけどいいんだろうか?
もしそうなら、どんだけ強力に燃えるんだろうと思ってしまう。壊れそうだ。
ヒマでもないのだが英文マニュアルの仕様で見てみた。主な違いのところだけ。

前回の記事は「Two-In-One」を「一石二鳥」と訳さんばかりだったが、数字だけを見れば「Two-In-One」とは「2つの技術が融合して現行ディファイアント並みにパワーアップしたもの」という売り文句ができなくもない。確かに燃焼選んで焚いてみたい気にはなる、笑
気になるところは、
(1)「触媒」+「エヴァーバーン」のダブル燃焼は二次燃焼室にどれくらい損傷を与えるだろう?数字で見ても最大出力が現行ディファイアントさえ上回っている。うっかり調子だすとあっという間に高温になりそう。私などいつも高温傾向で焚くからコンバスターはまたバキバキ必至か?
(2)それともコンバスターの前段階で「エヴァーバーン」が働けば未燃焼ガスを分担することになってコンバスターへの負担は軽減されるのだろうか?
もしかしたら現行アンコールのように常に最大出力近くまで焚かなくて済む(そこまで焚かなくても暖かい)とか?。出力レンジは抑えられていて最大出力までかなり余裕がある。重量もまさにディファイアント級だ、熱をたくさん蓄えるだろうし薪も多く入る。
加えてもし(2)であるとするならブラボー。「Two-In-One」の日本語訳は「2つの技術の融合」でキマリなんだが、、、、、
まあ、これは私の妄想の話。数字を並べて比較することの意味無さもわかってる。くれぐれも真に受けないように。笑。
でもネガティブな夢なら見る必要がない。楽しみにしていよう。
 

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Two-In-One

2011/06/01   -シーズン6, 薪ストーブ


触媒と非触媒がひとつになって新型になった。
触媒アンコールとエヴァーバーンを合体させたような、いやエヴァーバーンに触媒を乗っけたような、それが新型アンコール「Two-In-One」。
初代アンコールは背面からコンバスターの交換ができたタイプ
2代目が私のアンコール。
3代目がこの「Two-In-One」という理解でいいだろうか。
新型アンコールは触媒と非触媒の2つの燃焼方式を選んで焚くことができるという。選ぶといっても専用のレバーやスイッチはつかない。夕食の団らんではオーロラの炎を楽しんで夜は経済的に触媒で焚く、そんな使い分けを想像をしているとしたらハズレだよ、笑
要するに選ぶとはコンバスターを入れて焚くか、抜いて焚くか、の違いのようだ。コンバスターへは1分もかからず工具もなしにアクセスできるという。
しかし燃焼方式を選べるといっても最初はコンバスターがセットされて出荷されるのだし、交互に燃焼を切り換えるというより、触媒を抜くという選択ができる、ってのが本当のところだと思う。
それは数年後だ。コンバスターが壊れた時。面倒だしお金かかるし、法律がどうのこうの、望まない人は取り出して捨てちゃえばいいのだ。抜いて焚いても立派なエヴァーバーンなんだし、メーカーとしても排煙基準クリアで問題はない。望む人は新しいコンバスターを買えばいい、どうぞお好みの選択で。。というわけだ。
ランニングコストやメンテナンスのクレーム問題、抜いた後の排煙基準、もろもろの問題に対して「Two-In-One」どころか「Four-In One」みたいな都合のいい話に思える。解決にはなっていないが回答だけは用意した、みたいな。
新型アンコールは米国サイトではすでに公開済み。日本ではなかなか情報が出てこないね。楽しみに待ってるんだけどな。
 
「バーモントキャスティングス Encore Two-In-One」
 

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ドンコロを焚く

2011/05/30   -シーズン6, 薪ストーブ


こうした切れ端を自分では「ドンコロ」と呼んでいる。
薪割りで残ってしまった半端モノ。もちろん全部集めて「ドンコロボックス」に放り込んでおく。しかしこれは薪としては戦力外通告に等しく、シーズン中は見向きもされず放置される。するとそのうち2年前のものか3年前のものか、まったく忘れる。

それが役に立つのが5月、6月の頃。すでにシーズオフだというのにちょっと肌寒いと薪ストーブを焚きたい夜がある。普通に焚くと暑すぎるし薪が勿体ないから、そこが「ドンコロ」の出番だ。
忘れるくらい年数が経っているからよく燃える燃える。ある程度の火持ちもする。梅雨時に湿度を下げてカラッとしたい時も、洗濯物を乾かしたい時も「ドンコロ」だ。
「薪」になりきれなかった半端ものの「ドンコロ」。
シーズンオフに重宝する。

 

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仮積みの薪


仮積みの薪4トンが雨に打たれている。
割った直後は天にさらして、雨によく打たれた方が乾燥が進むのではないか、という例の仮説の実践だね。(2007年頃の 「雨ざらしの薪」シリーズのこと)。
一年目の頃は雨に濡らすなんてトンデモナイ。ポツリとでも雨粒が落ちようものならシートかぶせて一生懸命だった。つい遠い目になるよ、笑

割った後の雨ざらしはどんなに長くても3~4週間までとしている。アリやら菌やらコケやら見苦しいものが薪につくのが嫌いだし、薪の成分(カリウムなど)が流れすぎてしまうと、乾燥する代わりに火持ちが悪くなるという説も目にしたからだ。
早まりそうな梅雨入りを察知して、ちょうど3週間目のこの日、薪小屋へ積み直したよ。入りきらない分は波板を乗せておく。これでこの4トンは思い出すまで忘れていよう。

 

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半割祭り


平日の午後から休みが取れたので、薪場の2トンの玉を片っ端から半割にする。右に2トンの山があり、左がそれを割った半割の山だ。
難しいコントロールも読みもいらない。ひたすらど真ん中を叩き割るのみ。これぞ薪割り、一番楽しいところ。今日は「半割祭り」だ。

季節は初夏。鳥は鳴いて風は吹いて野山に芽吹いた新緑に囲まれ、夏日となる暑さでTシャツ1枚となって、ふうふうと割り続ける。こんな日々であるのなら薪ストーブライフは最高だ。
2時間と少しで半割完了。半割どころか4分の1、調子が出てたくさん割ってしまったが、あとは電動薪割機を使って実際に焚く欲しいサイズに割っていく。それは来週の仕事だ。すでに半割となって割れているのだから4トンの力でもラクチン。そう多くの休みはいらないだろう。

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