「薪づくり・薪のこと」 一覧
薪ストーブは燃えているか
薪の重さを量ることでもう一つ、含水率の計算をして遊ぶことができる。 まず目安になるのが繊維飽和点という考え方。グラフでいえば急カーブが横ばい傾向に転じる変曲点に ...
薪を雨ざらしにすることの効果について、実際に雨ざらしの薪とそうでない薪で比較をしている。(「薪の重さを量る」)。まだ始まったばかりでやっと最初の1ヶ月が過ぎたと ...
写真は乾燥から15ヶ月のコナラの木口。 こいつは2006年4月に原木で手に入れて以降、一度も雨ざらしになってない。当時は雨に濡れるなんてトンでもない、絶対濡れな ...
(写真1)は雨ざらしの薪だ。 自宅のウッドデッキで実験的に雨ざらしにしているミズナラ。 実験開始からまだ20日足らずだが、注目は導管。ナラは太い導管が年輪に沿っ ...
水中乾燥とは面白い言葉だ。生の丸太を水に浮かべて乾燥させる。水乾燥とも浸水乾燥ともいうらしい。昔から建築の世界で行っている乾燥方法だ。 木は水につけることで内部 ...
先の「薪材屋外乾燥に就いて」では自然乾燥(雨ざらし)で日数とともに水分量が減少する様子が興味深かった。 割った直後の初期段階で比較的早く水分が減り、繊維飽和点以 ...
「薪は土用まで雨ざらし」という言葉がある。 語呂も良いし好きなフレーズだ。 いつの時代、どの地方で、どんな人たちが?と気になって調べるけれどネットには口コミ以外 ...
1955年に「薪材屋外乾燥に就いて」という薪の乾燥に関する実験が北海道立林産試験場で行われている。 「薪材は積んでから何日すればどの程度の含水率になるか?」とい ...
薪の重さを記録しようと思いついた。 薪は乾燥すれば重量が減っていくから、すなわちそれが水分の減少量だよね。それぞれ違う環境で保管してその推移を記録してみる。 薪 ...
上の写真が今年で、 下の写真が昨年の同じ薪棚だ。 パッと見ではあまり差はないが、よく比べて見ると昨年の方が薪が細かく割ってある。今年に比べれば中割や小割ばかり。 ...