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室内用の薪棚

2006/12/06   -シーズン2, 薪ストーブ

我が家はそもそもアンコールが炉台の中央に座っていない。これは設計上の制約で仕方がなかったのだが、むしろこれが幸いだった。炉台の片側半分に室内用の薪棚が無理なく置けるのだ。もしアンコールが炉台の中央にあったら、薪を置くスペースに不便な思いをしただろう。
室内用の薪棚は2×4材でちょいと組み立てたものをそのまま使い続けている。屋外から薪を運んできてドンドンドンと無造作に置いておける。この薪棚をいっぱいにして長くて3日、たいてい2日間ほどで焚いてしまう。この季節にしてはちょっと焚きすぎかと思うが、でも気にしない。初心者の私はまず暖かくガンガンに焚くのが優先テーマだ。少ない薪で効率的に焚こうと思うのはその後のことと決めた。
薪棚を見ると半割に失敗した情けない小割が混じっているのが自分では可笑しい。薪割りが今よりずっとヘタだった頃の薪だ(笑)。これはこれで薪の太さにバリエーションがあってよしとしよう。

その前にある白いボックスにはアカマツの小割や焚きつけの小枝が入っている。私はアカマツを焚いて暖まろうとするよりは細かく小割にして焚きつけ目的のみで使う。もちろん1年の乾燥済みだ。よく燃えるしダンパーを開けてぼうぼう焚く分には大変重宝している。
アンコールの上には常にヤカンがのっている。沸騰したお湯がいつでも使えるのと、加湿の目的がある。絶やすことはない。
焼酎を好む人なら知っている黒千代香(黒じょか)がウォーミングシェルフから片足だけトップにのせてある。これ以上のせたらトップは350度だ、すぐアッチッチになってしまう。これで保温モード。芋焼酎がまろやかでいつまでもほんのり温かい。

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灰受け皿

2006/12/04   -シーズン2, 薪ストーブ

アンコールの炉内は底が格子状(グレートと呼ばれる部分)になっていて、炉内に溜まった灰はそこから自然と下の灰受け皿に落ちるしくみになっている。もしくはスコップや火かき棒を使ってかき落とすわけだ。取扱説明書によればこうして数日ごとに炉内の灰を灰受け皿へかき落とし、灰受け皿に落ちた灰も満タンになる前に掃除するのが適当とある。
その通り実行するもよし、灰を溜めるもよし。1年目は溜めまくったので、2年目は実行する方を試している。

この灰受け皿がアンコールは蓋をして取り外すことができる。灰の掃除というものはどれだけそおっとやっても灰の細かな粒子がもうもうと浮遊するし、燃焼中なら熱く危険な時もあるので、とりあえず蓋をして屋外へ移動できるのは便利。
取り出した灰は適当なブリキ缶の中へ。だいたい1ヶ月で一杯になるかな??車庫のコンクリートの上で保管している。

灰を律儀に掃除するようになって、スッキリ焚ける印象がある。昨年の私のヘタな焚き方と比較しての話だから当てにならないが、炉内が灰に埋もれて窒息状態に感じることはなくなった。
まあこれが仕様なのだから2年目の初心者としてはしばらく律儀に、基本通りに灰を片付けていこうと思っている。

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朝まで夜通し焚く

2006/12/01   -シーズン2, 薪ストーブ

アンコールの最大燃焼時間は10時間以上。評判通りの火持ちの良さで、朝まで夜通し焚くことについて1年目の導入当初から苦労したことはない。
朝まで夜通し焚くことの利点はなんといっても朝が寒くない。この幸せに尽きる。
着替えても廊下を歩いても階段下りても歯を磨いても家じゅう暖かい。
前夜、朝まで夜通し焚くための最後の薪の投入は22時台。この時の薪の量はまだ初冬の時期なら大割1本と中割2本くらいが平均かな。あんまり多くは入れない。寝てる間をガンガンに暖める必要はないので、翌朝寒くない程度にそして熾きがそこそこ残ればいい量で加減する。
そして23時の就寝で空気調整レバーを最大近くまで絞って寝る。薪の乾燥が確かならガラスが煤けることもない。

起床は朝5時すぎ。早起きなのはもちろん焚きつけたいため。大好きでね、やめられない寝てられない、夜明け前の大好きな時間。
暗がりの中でトップを開けて見るとご覧の通り。熾きはまだ十分残っている。ここで熾きが残っているか、燃え尽きてしまっているかが大きな違い。燃焼時間が長い薪ストーブほどたくさんの熾きが生き続けるわけだ。
ストーブも冷えきらないし、家もほんのり暖かい。起床時の室温はたいてい18~20度くらいだ。
この状態からの焚き上げはいたって簡単。火かき棒で熾きを広げてその上に小割の薪を置いておけば、ほどなく火がつき炎をあげて燃え始める。


あとは普通に焚き上げていくだけ。本体も冷えきっていないから立ち上がりはとても早い。せっせと薪を追加しなくても急がなくても、やがて朝6時すぎに起きてくる家族が寒い思いをすることなく順調に室温は回復する。
もしゼロから焚きつけたらこうはいかない。時間はかかるし薪もたくさん必要だし忙しいしなかなか温度は上がらないし、良いことは何もない。
私の場合、火を絶やさず夜通し焚き続けるってのはこんな感じ。
寝てる間も起きていてボウボウ焚いてるわけでは決してない(笑)。

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大割の薪を詰め込む

2006/11/27   -シーズン2, 薪ストーブ

2年目の今シーズンは少しは慣れて暖かく焚ける、と書いてきたが、しかししかし、まもなくやってくるマイナス15度の朝や、日中の最高気温がマイナスの厳冬期に比べればこの11月の寒さなど慣らし焚きにすぎない。
その厳冬期を2年目こそは暖かく暮らせるのか??実は不安である。やってみないとまだわからない。
その全開モードのガンガン焚きを試す時が来た。
今冬はじめてのマイナス3度の朝。不意をつかれて室温24度にしかならないのが悔しすぎる。家族にフリースを着させてしまった。
今年考えているのは大割の薪を詰め込む作戦だ。アンコールの場合、大量の薪を投入しても大丈夫と聞く。薪がつっかえてグリドルが閉まらないくらい、ダンパーが押されて閉まらないくらい、薪を炉内の隙間いっぱいに詰め込むのだ。大割は2コか3コで限界。あとは隙間の空間に合うサイズの薪をどんどん詰め込んでいく。正面から見ると炉内は薪でいっぱい。上部に空間はない。
昨年も似たようなことは試したが、特別寒い夜に朝までトロトロくすぶらせるためで、団欒時にガンガンに焚き上げるためではなかった。今年は小割や中割で十分に焚き上げた後で大割を詰め込み、ますます燃え盛るあたりでグッと空気調整レバーを絞る。

こうして焚く熱量はハンパじゃない。もの凄い熱の塊がそこにあり、大人の私も近寄りがたいほどだ。
スロートフードの棒が赤熱しているのが垣間見える。オイオイ大丈夫だろうか?コンバスターは?本体は?こりゃ来年のメンテナンスは恐ろしいことになるぞ(笑)。だが煙突の根元に置いた温度計は340~350度。普段よりいくぶん高めかなという程度なのは意外。
もう少し効率的な焚き方があるだろうと思う。これも試行錯誤の通過点。とにかく暖かくなけりゃ話にならない。室温は27度を越えてまだまだ上がる気配。これならイケるかな?
(焚き過ぎには注意しましょう)
(この機種は触媒つきアンコールです。機種によっては危険とのこと。)


追記だ。
5年目となって振り返ると、この記事のような焚き方はアンコールの破壊実験のようなもの。真似をしないよう。こんな焚き方をしなくったって適度に焚けばアンコールは暖かい。2年目のこの頃、すでにコンバスターもバキバキ、アッパーファーヤーバックも歪んでいた可能性が高い。

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小割の方が暖かい

2006/11/24   -シーズン2, 薪ストーブ

「薪は小割の方が暖かい」。
なあんて話を書くのだが早トチリしないでお願いしたい。
私の家族は「焚きつけ」と「薪の追加」はするが、肝心の「温度をあげて暖かく焚く」ことができないでいた。薪を入れる量が少ないし、始めから大きな薪を入れ過ぎなのだ。空気も早い段階で絞り過ぎ。ダンパーを閉めるのも早過ぎる。火は絶やしていないが暖かくはならない。昨年の私もそうだったし、じきに覚えるだろうと思っていたが、さすがに初雪の舞う頃になるとそうもいってられない。私が帰宅すると18度くらいの室温で夕食をとってたりする。寒いだろうがっ!
そういうわけで、焚きつけてからの最初の2~3時間をもっと暖かく焚けるよう、「薪は小割の方が暖かい」と教えることにした。最初のうちは大きな薪でなく小割を多用してくれ、ってことだ。
この「薪は小割の方が暖かい」という呪文がうちの家族には一番効果があった(笑)。以前よりずいぶんよく焚いてくれるようになった。
夜、私が帰宅すると小割が燃えて熾きがたくさんできて本体が暖まっている。室温はまだ十分でないがこれならすぐに大きな薪で焚き上げることができる。
しかし「小割の方が暖かい」ではおかしな話で、じゃあ大割なら寒いのかってツッコミはなしだよ(笑)。あくまで慣れてない人への対処方法。なかなか暖かく焚けないなら、まず小割からよーく焚いて火力をあげていこう、というだけの話だ。「熾きをつくる」と内容は同じ。そうして本体も温まり熾きもできたら、そこから大きめの薪を追加してがつんと温度を上げるんだ。

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二次燃焼の灯り2

2006/11/22   -シーズン2, 薪ストーブ

スロートフードのわずかな隙間に見える赤い灯り。私のアンコールはたまにこの部分に灯りが見える。
これは何の灯りだろうと思えば、アンコールの二次燃焼室側の灯りではないかと私は思っているがどうだろう?
最初は薪が燃える炎がスロートフードから吸い込まれて赤く見えるのかと思ったが、毎日観察しているとどうやら二次燃焼で燃えている、つまりコンバスターが燃えている二次燃焼の灯りに間違いないと思うのだ。
灯りは常に見えるわけではない。要するにダンパーを閉めて巡航運転になった最初の1時間程度だけ。やがて見えなくなってしまう。もっと短い15分くらいで見えなくなる日もあれば一度も灯りが見えない日もある。テキトーに短時間で焚き上げて見えることもあれば、二次燃焼を狙って丁寧に焚き上げても見えなかったりする。
このあたりが謎だ。所詮私がまだまだ初心者なのだろうが、よほど条件が揃わない限り二次燃焼は起きないとすればなんと難しいことか。
それに灯りが見えても見えなくても感じる暖かさに劇的に違いがあるようには思えない。二次燃焼が起こると1.5倍暖かいと聞いているがどうなんだろう?それとも、赤々と見える灯りに関係なく二次燃焼は起こっているものなのだろうか??
この疑問は昨シーズンからまったく答えが出ていない。だったらメーカーに聞くのが一番なんだろうね。ファイアーサイドなら回答はもらえるのかなあ?


追記だ。
シーズン4年目になって私はこの灯りを二次燃焼の灯りだと確信している。もっともスロートフードの裏側を目で確認したわけでないから想像でしかない。もちろん、位置的に見てコンバスターが燃える光が直接見えるわけはない。スロートフードの裏側の真っ暗な空間はまっしろなセラミッックの壁で囲まれているから、その反射光で赤々と灯りがもれてくるのだ。
ただその後わかったことは、コンバスターが赤々と強く燃えなくても二次燃焼は十分に働いているということ。記事で心配したような、よほど難しい条件なんてない。二次燃焼はいつも普通に起きている。あの灯りが見えないから二次燃焼が起こっていないと思うのは誤り。
むしろ、あの灯りが頻繁にしかもいつまでも長く続いてることの方が、コンバスターが強く燃えすぎてダメージを与えていないだろうか。と考えるようになった。


12年目にして追記だ。

この記事は初めてで何も知らなかった頃のもの。そもそも、スロートフードに隙間ができて二次燃焼室の灯りが見える?普通は見えない。見えてはいかん。

やみくもにガンガンに焚きすぎてすでに2年目でスロートフードは歪んでいたんだろうね。もしかしたらアッパーにも変形があったかもしれない。でも知らないから二次燃焼室の灯りが見えて喜んでた。まあこれはこれで楽しかった。

12年目のメンテナンスで新品のアッパーファイヤーバックとスロートフードを取り付けたけど、隙間なんてあり得ない。それはそれで少し物足りなかったりするんだけどね、笑。

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トップの温度

2006/11/20   -シーズン2, 薪ストーブ

アンコールの取扱説明書によればトップの温度計はグリドルの中央に置くとされている。実際はヤカンや鍋が常に乗っているのでグリドルよりも奥の煙突の根元付近に置くことが多いけどね。グルドルなら炉内の燃焼温度を、煙突の根元なら二次燃焼まで含めたストーブ全体の温度を反映すると思えばいいのかな?
さて、初雪も舞った頃、室温25度を超えて家中が暖かさに包まれている状態でグリドルに置いた温度計は350度。接写で温度計を撮ろうとしても熱くて近寄りがたい。ステンレスやホーローのヤカンも2リットルくらいの水は数分で湧いてしまう。アンコールのグリドルならこれが日常じゃなかろうか。
ところが薪ストーブに慣れないうちはこの温度を見てビックリするわけだ(笑)。私も1年目の去年はそうだった。火の勢いが怖いとか焚きすぎて不安とかいう問題じゃなく、アンコールという薪ストーブは250度あたりで焚くのが正しい使い方だと思い込んでいたのだ。何故そう思い込んだのか、いろいろ原因はありそうだがとにかくそれが初心者というもので、ガンガンに焚かないのだから寒いに決まっていた。

350度で焚きましょうと言いたいわけじゃない。ストーブの機種や温度計の場所によって表面温度はぜんぜん異なるからね。350度という数字は忘れてもらっていいが、思ったように暖かくならなくて悩んでいる人は、そもそも焚き方が甘かったり、薪をケチって細々焚いていることが多かったりする。目一杯ガンガンに焚いてみるという打開策が案外効果的かもしれない、と思うのだ。

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熾きをつくる

2006/11/06   -シーズン2, 薪ストーブ

2年目のアンコールはまだ11月初旬で最低気温3~6度のこの時期、ずいぶん暖かく焚けている。本格的な寒さはこれからだが、まだまだ余裕がありもっとガンガンに焚けるぞ。
やはり焚き方が去年と違っている。実感できるのはダンパー操作が遅くなったことかな。それに薪をケチりたい気持ちが薄らいで、焚きたい分だけ薪を入れることができるのも大きい。
中でも1年目と違うのは焚きつけてから「熾きをつくる」時間を長くとっていること。写真のように焚きつけの小枝や小割りの薪を使って最初の30分以上で熾きをたくさんつくるのだ。細い木が勢い良く燃えればグリドルに置いた温度計はすぐ300度に達する。しかし炉内にたくさんの熾きがたまるまで大きな薪は入れないしダンパーも閉めない。
それに去年は温度計だけを頼りに焚いたので、熾きがあろうがなかろうが250度を超えたら大きな薪を入れてダンパーを閉めた。今年は温度計じゃなく、自分の目で見た様子と感じる熱量の大きさで決める。

2枚目の写真も熾きをつくるための追加投入だ。こうして小枝や細い薪を追加しながらたっぷり30分以上。
アンコールの取扱説明書にも、着火したら「真っ赤な燃えさし床(熾きのことだね)が火床全体にできるまで薪の補給を続けます。」そして「1時間以上経過して230度を越えていたらダンパーを閉めます」とある。
1年目は「1時間なんてそんな悠長な。薪がもったいない。」と無視したものだが、そんな風にしてアンコールは焚きつけから熾きをたくさんためて本体を充分に暖める時間が必要なのだな。今年の私は基本に忠実だ(笑)
その後、熾きがたくさんたまったら中割の薪を投入。しばらくして全体にほどよく火が回り相当な熱が感じられるところでようやくダンパーを閉める。去年はここまでで20分。今年は30分~1時間。あとは適宜、大割の薪をどっかーんと入れて空気調整レバーを絞る。
ちょっと焚きつけ過ぎかもしれないが、アンコールが暖かく焚けないで悩んでいる初心者だったらこれくらい念入りにしたみたらどうだろう?。いずれ慣れて暖かく焚けるようになれば、その時には自分なりの省略した手順でやればいいんだから。
まあ、焚き方は人それぞれ、住宅環境もそれぞれ。これはシーズン2年目の私の書くこと。達人じゃないから参考程度で鵜呑みにはしないように。

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アンコールの赤2

2006/09/16   -シーズン2, 薪ストーブ

アンコールの赤。イジっては遊び(メンテナンスとも言う)、焚いては遊び、撮っては遊ぶ。
撮ってるのはバカチョンのコンパクトカメラなんだけど露出が少しイジれる。今回はちょっと明るめで撮ってみた。何度も書くけれど、夜の落ち着いた灯りの下ではアンコールの赤はこう見える。


3枚目のケバケバしい赤の写真はうっかりフラッシュが光ったもの。ネットや雑誌などでよくこういう色のアンコールに出会うがこれはフラッシュのせい、実際に見るアンコール赤はこんな色してません。夜の落ち着いた灯りの下で貴方がつきあうことになるアンコール赤は上の2枚です。

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初焚き

2006/09/14   -シーズン2, 薪ストーブ

9月の結構早い時期に私は初炊きをする。待ちきれない、焚きたくて仕方ないのだ。
この夜もさっそく初焚きとなった。
最高気温は18度。寒いぞ。最低気温は12度。長雨で洗濯物も乾きが悪い。室温は21度でTシャツだけじゃちょい寒い。子供も半袖半ズボンで寒がってるし風邪でもひいたら困るじゃないか(一枚着せたらどうだ?、笑)。
それに2年目だけど慣らし運転はした方がいいしね。いきなりガンガンに焚くと良くないらしいよ。メンテナンスもいろいろと確認したいことがあるんだ。気密がちゃんと取れてるかとか、焚いて様子を見ないとね。さあ洗濯物持っておいで。よく乾くよ。
あーだこーだと言いながら焚きつける私。もう止まらない。
「もう焚くの?まだ運動会も終わってないのに、もう冬になるわけ?」
家族が多いと一人くらいはこういうことを言うものだ。ワカランやつだな、つまらんこと言うんじゃない。焚きたい時は焚くのだ。薪ストーブは焚くためにあるのぢゃ。
シーズン2の初焚きだ。
室温が24度を超える頃にはみんないつしか集まってきて体育座りで炎を見つめている。
「あったかい・・・」
「うん、あったかい」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
この幸せがまたやってくるのです。感謝せずにはいられません。

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