デジタル温度計6

案の定、私が使った秋月電子のステンレスタイプのプローブも約2ヶ月で交換だ。
写真のとおり、ボロボロ。熱でやられてステンレス管も裂けてしまった。当然まともな温度は表示しないからお払い箱。「二次燃焼をモニターする」で書いた位置で長持ちするよう測定していたのだが、それでも耐えられなかったということだ。
毎日毎日、800度にもなる高温で焼かれ続けていれば無理もないといったところか。700円という安価だからいいものの、プローブだけで数千円から数万円もするようなちゃんとしたデジタル温度計だったらとてもやっていけないね。

よくみるとリード線タイプのプローブをステンレス管で保護しているだけの構造みたいだ。ならばと温度を感知するのであろう先端部分だけを残して、耐熱テープでステンレス管をグルグル巻いてみることにした。少しは耐久性が増すだろうか。
新しく替えたばかりのプローブは感度がいいね。気持ちよくぽーんと700、800度で安定した温度を表示する。ものすごく上手に焚けてる気にしてくれる(笑)
逆にいえば、高温に焼かれて温度表示の精度は日々落ちていってたんだろう。それはたぶんコンバスターの性能にもいえることなんだろうね。

ダッチウェストでは二次燃焼をモニターするプローブ温度計が標準仕様のように、アンコール触媒機でも二次燃焼をモニターする必要性は少しも変わらないはず。本来は何らかの方法で標準仕様であっていい。
もしくは壊れないコンバスターと二次燃焼室。それがクリアできたらアンコール触媒機のアドバンテージはますます揺るぎないものになると思うのにね。

コメント

  1. nnishi@小樽 より:

    こちらではステンレスプローブはまだまだ健在です。
    ときどき先端を紙ヤスリで磨いて使っています。
    位置は背面の隠し穴なので、コンバスターの直下になっています。
    前に書いたかも知れませんが、我が家は深夜電力で蓄熱する
    電気床暖房との併用なのと、外断熱の高気密高断熱コンクリート
    住宅なので、ストーブの出番は主に電力の蓄熱が無くなる夕方に
    しっかりと焚き、昼間は厳冬期にちょろちょろ焚く程度で、
    一日中ガンガン焚いてはいません。
    これは温度計のプローブの寿命に関係しそうですね。
    触媒での燃焼時間が主に夕方~夜で1日数時間程度であることと、
    触媒温度がもう少し低く大体500-700度の間くらいに
    あることから、触媒からの熱の影響が少ないのだと思います。
    それから、二次燃焼室のセラミックボックスのプローブを
    差し込む穴が、すこし緩んできたように思います。
    私のは新品でなく八年目なので惜しくはないですが、
    この隙間が少しでも空くと、ストーブ内に空気が流入し、
    プローブを冷やしたり、燃焼温度を下げることになるか、
    逆に状況によっては二次燃焼が余計に起こるかも知れませんね。
    パテか何かで穴の隙間埋めと補強を考えた方がよいかも知れません。
    また、こういう問題があるので、プローブ温度計が普及しないの
    かもしれません(プローブの寿命の問題ももちろんです)。

  2. encored管理人 より:

    nnishi@小樽 さん、
    私の二次燃焼ボックスは新品1年目なので、プローブをさす勇気がない(笑)。
    穴を開ける影響が怖かったというのが本当のところです。
    プローブを耐熱やセラミックのテープで巻いて太くするのはどうでしょう?
    それでも2年、3年のうちにいずれは緩んでくる気はしますね。
    普及しない理由が想像できます。