アンコール5年目のメンテナンス1

シーズン5を終えて、アンコール5年目のメンテナンスをしているところ。
以前シーズン4 (’08-09)に書いた 「デジタル温度計」と「二次燃焼をモニターする」シリーズは、自分なりに本当に有意義な実験で、あの時のコンバスターはどうなった?というわけで早速様子を見てみた。それまで私のコンバスターは1年か2年ですぐバキバキになったものだった。



あの実験から2年。その時のコンバスターが現在、3枚目の写真だ。一部抜け落ちがある。右側一番奥の列あたり。そして全体の右側がやや沈んでいる。
しかし、、どうだ?今これは即交換の状態だろうか???機能的にまだ使えるだろう?
1年や2年で外枠ごとバキバキに歪めて壊した以前のコンバスターに比べたら雲泥の差。かなり向上していて、3年目を使おうとする余地は十分にありそうだ。
それにしても勿体ないのは、シーズン4の実験で手応えを得た私はその時点ですっかり満足してしまい、シーズン5でほぼ忘れた(笑)。実はシーズン5はまったくモニターしてない(笑)。もし2年間ずっとモニターして焚けば、ますますキレイなままのコンバスターを紹介できたに違いないと思っている。残念。
いずれにしろあの実験を通して検証できたこと、
「いつ出力を下げるべきかコンバスターの温度をモニターしながら焚く」
このことはコンバスターの長寿命のためにかなり有効なことと言って間違いなさそうだ。
アンコール触媒機はコンバスターをモニターするための専用の穴を背面に用意しているようだが、仕様ではこのことにまったく触れられていない。何か理由があるのだろうと想像するしかないが、できるならメーカー標準仕様として、あるいはメーカーオプションとして正式対応&なんらかのアナウンスが可能であればいいのにね。


追記だ。
この記事と前後してファイヤーサイドの公式サイトで「触媒Q&A追加 ~薪ストーブの知識~」が追加されているじゃないか。触媒(コンバスター)について今までにない丁寧な情報提供だ。例の背面の穴を利用する内容も含まれている。
メーカー(ここでは日本における総代理店)が出す基本情報、よく読んで参考にしよう。

コメント

  1. nnishi@小樽 より:

    こんにちは。
    ファイヤーサイドの更新の件、教えていただいてありがとうございました。背面の温度計については、輸入販売を始めた人もいるので、今後少しずつオープンな情報になってくるかなと思いますが、2次燃焼室に穴を開ける部分とプローブの耐久性がネックになるかと思います。
    金属触媒については回収されましたが、金属触媒のメリットもありそうなので、今後の動向に注目しています。海外では回収になっていないそうです。

  2. encored より:

    いつもありがとうございます。
    取扱説明書のダウンロードも始まりましたね。パーツリストが詳しくなっていて重宝しそうです。
    金属触媒、私の高温の焚き方だと溶解は必至でしょうか?灰が積もる件はスロートフード外して表面掃除すればいいかと思いますが。。
    ファイヤーサイドの触媒の説明だと、触媒直下のあの穴で760度以下を推奨だそうで、私はそれより下の二次燃焼空気の位置で900度を上限アラームでモニターしてました。800度なんて当たり前のことでしたから、やっぱり高温すぎるのですね。
    次のシーズンはモニターを再開するつもりです。