シーズン2 薪づくり・薪のこと

薪棚に積む3


上の写真が今年で、
下の写真が昨年の同じ薪棚だ。
パッと見ではあまり差はないが、よく比べて見ると昨年の方が薪が細かく割ってある。今年に比べれば中割や小割ばかり。ご苦労なこと、要は薪割りがヘタクソなんだ(笑)。
積むときも隙間のないようギッシリ積んだ。通気なんてほとんどなかっただろう。だから細かく割ったくせに乾燥のためにはよくなかった。
今年は「薪棚に積む」の通り、風通しよく乾燥を意識して積んでいるつもり。でもその分、薪を大きく割ってあるから乾くのに時間がかかる。この差がどういう結果になるだろうか。
今のところ乾燥期間が同じであれば、風通しよく積むことの方が大切であって、薪のサイズアップは問題ない。という仮説でいるんだけどね。
ちなみに「三方五」を超えるような特別の大割は写真にはない。はじめから2年ものとして別に積んである。
どっちにしてみても、結局はもっと割った方がよく乾燥しよく燃えてより暖かい、という結果になるかもしれない。乾燥期間の長さの方が問題かもしれない。
が、それも予想のうち。まあ、やってみなきゃわからない。
試してみよう。どうなることやら。

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