シーズン9 薪づくり・薪のこと

雪中の薪割2


雪かきしてもまた雪に埋もれる。でも3月ともなれば寒さの緩む日を選べば薪割りは可能だ。
さあ、薪割りをはじめよう。グレンスフォシュ一本ではじまりだ。
雪から掘り出した玉同士は氷でガチガチに固まってる。手ではビクとも動かない。グレンシュフォシュの背でゴンゴン叩いて氷からひとつひとつ解放してようやく薪割り台に乗せることができる。

4月まで雪解けをのんびり待てばいいのにこうまでして雪の中で薪割りしてるなんて、雪解けがうれしいのか薪割りがうれしいのか、笑。
この2トンは大割に割る。このところ大割でなく中割や小割でよく焚くことに関心があったが、それは大割は不要という意味じゃない。大割が欲しい場面も当然あるわけで、この記事(「薪の量」)でいうところの、2kg台の中割〜大割も意識してつくっておこうというわけ。焚くのは次シーズンではなく次次シーズンの2015年の冬。大割だから2年の乾燥期間をもうける。そのための今この時期の薪割りだ。

大割だから難しいコントロールは要らない。ど真ん中に打ち込んでほぼ半割オンリーをくり返す。薪割りの一番楽しいところだね。しかもすべてナラ。重厚な手応えでパックリ綺麗に割れていくのがたまらない。
写真では割れ筋に一撃。弾け飛んでしまわない割り切る寸前なのは狙い通りなんだ。転がった半割を薪割り台に乗せ直すのが面倒でね。重いし。斧もほどほどの力加減で体力の省エネさ。
あとは向きを変えて2等分、あるいは3等分で大割に割っていく。
今年の薪づくりは雪中の薪割りでスタートだ。

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