灰受け皿に穴
アンコールの灰受け皿に穴だ。何だろう、この穴は?。
いつも燃焼の様子を見ているとどうもグレートの下から、つまり灰受け皿から空気が供給されているような燃え方をするからずっと気になっていた。
パーツリストでみると正確には灰受け皿と呼んでいるashpanではなく、それが格納されるashdropにある穴と思うのだがどうだろう?ご覧のような5ミリ程の穴が見たところ左右に1つずつあって、懐中電灯で下から照らすと光が通るから発見できる。下の3枚目の写真のようにつま楊枝を挿してみればそれも一目瞭然。
さてはボトムヒートシールドを取り付ける穴かと思ったが違うようだ。ネジ式にもなってない、本当にただの穴。何かで塞がれるようにはなってない。開いたまま。だから常に灰受け皿に空気が供給されていることになり、それは当然炉内にも供給される。
まさかこんなところにポカンと穴があるなんて。。。
これじゃあいったい何のための気密なんだ??
なぜ??
これがアンコールの仕様なのだろうか??
灰受け皿用の空気だろうか?灰の中の燃え残りを完全に燃やし尽くすために必要な空気?それともユーザーが必要以上に空気調整レバーを絞っても常に空気を確保して燻らせない、ガラスが汚れない、排気もクリーン、そんな高性能ストーブであるために穴が作ってある??
いやいや、燃焼の原理からいって最初から不可欠な空気?それともバックパフを回避するための安全?
それにしたって灰がたくさん溜まるにつれていずれ空気は遮断される。供給したいのか遮断してもいいのか、どっちなんだろう??いや、遮断したくないから灰を定期的に除去しろとマニュアルで言っているのだろうか??
ワカラン。
一番下の写真みたいにアルミホイルをぎゅーぎゅー詰めて塞ぐこともできるが、おそらく必要があってついている穴なんだろうと思うと理由が知りたい。
アンコールユーザーの方は何かご存知だろうか??