玉切り台2
薪づくり9年目。以前、玉切り台はもうほとんど使わなくなったと書いたことがある。「玉切り」(2011/06/23)
何故かと言えば、私の薪づくりは原木購入がメインになっているからだ。薪のために伐り出された立派な径のものばかり切っていて、10cm程度やそれ以下の小径木や枝は切る機会は少なくなってるんだな。
けれども今回、たまたま小径木や切れっ端が多く手に入ったので、久しぶりに玉切り台の出番というわけ。
私の場合、ホームセンターで2×4材を2本買ってきて3等分に切るだけ。それをクロスに組んで左右をブリッジでつなぐ。
見ればわかるシンプルさだ。クロスの組み方で背の高さが変わるし、ブリッジの長さもお好み次第。それぞれ具合のいいようにアレンジすればいいね。
あるいはボルトで締める組み立て式にして、シーズンオフには分解して収納できるようにしてもいい。そうすれば薪場で打ち捨てられることもなかろう、笑。
腰の負担を考えて腰の高さの玉切り台もアリだけど、しゃがんで持ち上げる自体が腰に負担だしね。低い位置なら足で抑えも利くし小径木や枝なんかを複数本まとめて切るのに重宝してる、私の場合は。