シーズン20 薪ストーブ

シーズン20直前の準備

さて、本格的に寒くなったらいつでも薪が焚けるよう準備だ。我が家のアンコールといえば、残念ながらここ数年メンテナンスが後回しになっていて、炉内の灰も夏の間ずっと溜めたままだった。灰も湿気を含んで固まって変色してる。スコップですくって、一斗缶で回収だ。

ドアガラスはテッシュを水に濡らして拭くだけ。拭いて捨てるだけのお手軽そうじ。

気になるコンバスターはどうだ? スロートフードを外して目視したところ、コンバスター表面に灰が相当積もっていて、セラミックボックスもボロボロだ。毎度のこととはいえ、この惨状にテンション下がるけど、掃除機の細いアタッチメントノズルを慎重に突っ込んで掃除してみたところ、コンバスターの表面は思った以上に原型をとどめてる。いっか、これでよしとするよ。

本当はロアーファイヤーバックを外して掃除したいところだが、ここまで。アッパーファイヤーバックやスロートフードも熱で変形が進んでるけどまだいける。ダンパーやフロントドアの可動部分のファイバーロープもまだ使えるよ。

アンコール本体の汚れは、濡れ雑巾で拭く。天板にこびりついた黒い汚れは、料理の鍋や焼き物の吹きこぼれだが、スチールたわしと中性洗剤できれいにするよ。ホウロウは本当に美しいね。

次回はこのホウロウについて。