シーズン1 薪ストーブ

二次燃焼室の掃除4

二次燃焼室の掃除をしてみて感じる自己診断。
1.まず第一印象として、内部が黒くまたは茶色く煤けている。
これは暖かい時期に行ったちょい焚きのせいだろう?二次燃焼室の掃除をする前、つまりシーズンオフを決める時に一回高温でしっかり焚いて内部を綺麗に焼くといいね。こんなに汚れていると状況の診断もうまくいかないし、余計ぼろぼろに見えてガックリくる。
2.灰が二次燃焼室に相当侵入している。
灰をまったく抜かず溜めまくったせいだろう?。取扱説明書に書いてある「灰を定期的に除去することはストーブの耐久性に重要なこと」とはコンバスターや二次燃焼室への悪影響のことも指しているのか?どうなんだろう?
3.焚き方がヘタ。
シーズンを通して乾燥の充分でない薪が大半だったこと。それをシーズン前半は250度を守って不完全燃焼気味、後半はガンガンに焚いて温度を上げようとし、さらには灰をやみくもに溜めすぎた。
そして一番大事なこと。ネットのユーザー情報で集めた良さそうな話ばかりに目がいって、ある意味アンコールが本来設計された正常な状態で焚こうという意識がなかった。
まずは初めてなんだから、普通の基本通りのやり方で自分一人で家中をポッカポカに暖かく焚けるようになるのが先決。経験者の真似をした応用や活用はその後だ。
次シーズンはメーカーの仕様に従って扱おう。アンコールが本来設計された状態で焚くよう心がけよう。当たり前すぎてもう何もいいわけできない。