シーズン2 薪ストーブ

アメリカの旅2

アメリカにはEPA(環境保護庁)という国の機関があってそこに薪ストーブの記述がある。日本で言えば環境省のサイトで薪ストーブの焚き方や技術情報が読めるみたいなものか?お国のサイトに薪ストーブの焚き方が載るくらいだから、薪を焚く人はよほど多いのだろうな。
ただお国のサイトだから教科書通りのツマンナイ説明なのかもしれないし、暮らしの本当の知恵はまた別かもしれない。が、日本では書かれないようなことも書いてあったりして私にはなかなか新鮮だった。
それらEPAの記述は、もっと詳しくは薪ストーブに関するさまざまなリンクを勧めておりそちらを辿った方が面白い。例えば「The Wood Heat Organization」だ。
「The Wood Heat Organization」(ウッド熱組織)
ウッド熱組織、というYahoo翻訳の直訳もすごい(笑)。
私が興味深かったのは灰と熾きの扱い方について。
灰は基本的に毎朝起きたら少量ずつ除去する。灰受け皿があれば下へ落とす。これは焚きつけ前の日課なのだと。
確かに火のある暮らしを毎日やっていれば、日々、灰の面倒を見るのも日課であっていいかもしれない。律儀とかでなく暮らしに根づいた歴史みたいなものを感じてしまうと、日本だって昔は囲炉裏や釜戸で毎日灰の世話をしていたに違いない気がしてくる。
熾きの扱いも日本ではお目にかかったことのない記述で、燃焼空気の取り入れ口に近い部分、つまりエアカーテンとなって最初に空気が流入してくるストーブ前面がもっとも空気量が多く燃焼が進むのでそこに熾きを寄せて焚きつけるのだと。
一部を見て全部とするわけにはいかず何とも言えないが、我が家のアンコールで熾きの扱い方を試してみるとなるほど理屈は合ってる気がするしガラスも心なしか毎日奇麗だ。
いやいや最近は暖かい日が続いたから少ない薪でゆったり焚いているせいだろうなどと自問しつつ、いずれ機会があれば詳しく書きたい。

スポンサーサイト

PREV
灰の出る量2 2007-3-4
NEXT
アメリカの旅3 2007-3-8